赤ちゃんが生まれて頑張って育児をしていると、授乳や着替え、毎日の過ごし方など悩んだり迷ったりする場面はキリがないほどたくさんでてきます。
赤ちゃんのペースで毎日を過ごすのは思ったよりも大変で、お母さんは気づかないうちにへとへとになってしまいます。
疲れ切っているお母さんは少しでも睡眠時間を取りたいと思いますよね。
しかし、時間をかけて寝かしつけてもすぐに起きてしまったり、夜泣きがあったりとなかなか寝かせてくれないのが現実です。
では、長く寝られない原因はあるのでしょうか。
また、赤ちゃんが朝まで夜通し寝てくれるようになるのはいつごろからなのでしょうか。
今回は、赤ちゃんが朝まで夜通し寝るのはいつから?朝方まで寝ない時はこの方法!ということで、赤ちゃんが朝まで寝るときの疑問や答え、少しでも長く寝てくれるように対策をまとめましたのでぜひ参考にしてください。
赤ちゃんが朝まで夜通し寝るのはいつから?
▶ 一般的には6か月を過ぎた頃
赤ちゃんは何度も夜中に泣いて起こすイメージがありますし実際にそうなのですが、起きずに朝まで寝ることはあるのでしょうか。
いつくらいから夜通し寝るようになるのか分かれば、お母さんも少しは目標になるのではないでしょうか。
では、夜通し寝られるようになるのはいつくらいからなのでしょうか。
睡眠のパターンは個人差がかなり大きいので一概には言えませんが、多くは生後6か月頃からまとめて睡眠時間がとれるようになると言われています。
6か月を過ぎると8時間くらいはまとめて寝られるようにはなりますが、夜中に全く起きないというわけではありません。
実は夜通し寝ると思われている赤ちゃんでも、何度か眠りが浅くなって起きているのです。
しかし、ひとりで寝る力がついている赤ちゃんは眠りが浅くなって起きてしまっても泣いたりせずに、またウトウトと眠りにつくことができます。
夜通し寝ていると思えるのは赤ちゃんが夜中に泣かないので、お母さんが起こされることもないからなのです。
赤ちゃんが朝まで寝てくれる方法は?
お母さんも赤ちゃんも、夜中にゆっくり寝られれば少し朝起きるのが早くなってしまってもすっきりと起きることができます。
でも、なかなか朝方までまとめて寝てくれる日はありませんよね。
赤ちゃんが朝方まで寝てくれる方法があるなら、実践してみたいと思いませんか?
では、朝方まで寝てくれるにはどんな方法があるのでしょうか。
いくつかご紹介しますので、できそうな方法から試してみてくださいね。
早寝早起きの習慣を心掛ける
夜は8時までに就寝して、朝は7時までに起こすようにしましょう。
日光を浴びて、昼と夜の区別をつける
朝はカーテンを開けて日光を浴びることで、体内時計が整い、昼と夜の区別がつくようになります。
寝る前は強い刺激を与えない
テレビの光や大きな音楽は脳を興奮させてしまい、良い眠りの妨げになるので寝る2時間前は避けましょう。
夜中の授乳や抱っこは極力避ける
赤ちゃんが夜中に泣いたときに、すぐに授乳や抱っこをしてしまうと癖がついてしまい、ひとりで寝る力が育ちません。
泣いても2、3分様子を見ていると、寝ぼけて起きただけなので、泣き止んでひとりで寝ることもあります。
1歳になってもまとまった睡眠がとれないのはなぜ?
早い赤ちゃんでは生後6か月くらいからまとめて寝てくれるようになる子もいますが、1歳になっても夜中に何度も起きてしまう子もいます。
夜中は寝られても、明け方に泣いたり朝方にぐずったりすることもありますよね。
そこで、「1歳が朝まで寝られない原因」と「朝まで寝られるようになる方法」をまとめましたので、あなたの赤ちゃんと照らし合わせてみてください。
原因1 朝方にぐずるのは就寝時間が遅いため
就寝時間が遅いと睡眠の質が悪くなり、朝方の眠りが浅くなるので、8時には寝かせるようにしましょう。
原因2 明け方に泣くときはカーテンから漏れる光に反応していることも
カーテンをしっかり閉め、遮光カーテンにするなどして、部屋を暗く保ってあげましょう。
原因3 夜泣きが朝方まで続くときは夜間の授乳や添い乳が当たり前になっている可能性があり、ひとりで寝る力を邪魔している
夜間の授乳をやめて、ねんねトレーニングに切り替えたほうがうまくいく場合もあります。
朝まで寝るときはオムツやミルク、授乳はどうしたらいいの?
朝まで寝てくれるのはとても助かりますし良いことなのですが、朝まで寝るようになると心配事も出てきます。
例えば、泣けば「ミルクをあげたり授乳」をしますよね。
その時に「オムツが汚れていないか」も確認すると思います。
しかし、気持ちよく寝ているとわざわざ起こすのも、なんだかかわいそうな気もします。
朝まで寝てしまうときは、起こすべきなのでしょうか?
ミルク、授乳について
- 体重が順調に増えていっているなら、問題ない
- 体重が増えていなかったり減っている場合は、優しく抱きかかえて飲ませる
- 寝ていてもお腹が空いていれば、おっぱいや哺乳瓶の乳首が口に触れると飲み始めるので無理に起こす必要はない
- 唇がかさついていたりたくさん汗をかいているようなら、脱水症状になると危険なので飲ませる
- 新生児は一度にたくさん飲めないので、授乳を朝まで空けないようにする
新生児のころは一度にたくさん飲めないので2時間おきくらいに授乳します。
しかし、寝ているなら無理に起こす必要はありません。
優しく抱きかかえて口に含ませると、お腹が空いていれば飲みます。
また、夏は脱水症状になってしまうと危険です。
まだ授乳やミルク以外で水分がとれない場合は、朝まで空けずに飲ませておくと安心です。
オムツ替えについて
- あまり汚れていないのに頻繁に替えると、睡眠を妨げてしまうので注意する
- ウンチで汚れているときは替える
- 最近の紙オムツは通気性や保水力が高いので、朝まで替えなくても漏れることは少ない
赤ちゃんがぐっすりと寝ているなら、朝まで替えなくても問題ありません。
オムツがずれていなければ、漏れることはほぼありえないからです。
朝起きてすぐにオムツを替えてあげてください。
おしりを触って蒸れているようなら、優しく拭いてあげましょう。
それでも寝ない、泣きやまないときは「ぐずり泣き対策グッズ」を使ってみる
これまでご紹介した対策をしても「寝てくれない、泣きやまない!」というときは、「寝かしつけグッズ」を使うのもひとつの手です。
今回ご紹介したいのは「クマイリー」といって、赤ちゃんを泣き止ませたり、入眠効果のある効果音や音楽が流れる可愛いクマの形をしたぬいぐるみです。
クマイリーの使い方はとってもカンタン。
赤ちゃんがぐずり泣きだしたら、ぬいぐるみのボタンを押して聴かせるだけ。
夜泣きや外出時のぐずりにも役立ちます。
あなたの育児ストレスを解消してくれるでしょう。
「本当?怪しくない?」というあなたのために、クマイリーについてもう少し詳しくお伝えします。
- お客様満足度は95.2%(270人を対象)
- 寝かしつけ時間が、平均約55分 ⇒ 約13分に短縮!
- 利用者の多くが最初の1回目で効果を実感している(効果に個人差アリ)
- 「ひよこクラブ」「ポコチェ」「週刊朝日」などに掲載されています。
- 厚生省認可機関での厳しい材質検査を受け、厚生省に登録されています。安心の日本製。
【こんなママさんに向けて作られています】
- 赤ちゃんの対象年齢は生後約3ヵ月~2歳
- 赤ちゃんが泣き止まない理由が分からずイライラ
- 泣くたびにオムツ・あやす・ミルクの繰り返しで自分が眠れない
- スマホの音楽や動画であやしても、その時だけで効果が長続きしない
【知らないと危険!間違ったぐずり泣き対策】
赤ちゃんはすぐに記憶して飽きてしまうので、「スマホ動画で赤ちゃんの興味を惹く」などのぐずり泣き対策は、効果が長続きしません。
それどころか、間違ったぐずり泣き対策には思わぬ危険がひそんでいます。
▶ スマホや携帯であやす
赤ちゃんが泣き止まないからといって、スマホや携帯の音楽や動画で気を引こうとするのは要注意!赤ちゃんの頭がい骨は薄いためスマホや携帯からの電磁波が脳に悪影響を及すという研究結果が出ていますし、携帯電話はWHOによって発がん性をもつ危険有害物質として指定されています。
▶ 強く揺らす
赤ちゃんを強く揺らしたりすると、脳内出血や硬膜下血種などの重大な事故が起こる可能性があり、身体障害・知的障害・発達障害・学習障害などの後遺症が残る恐れがあります。
▶ 泣き続ける赤ちゃんを無視する
だからといって泣き続ける赤ちゃんを無視していると、成長ホルモンの分泌障害を引き起こす場合があります。成長ホルモンを正常に分泌させることは、将来、赤ちゃんのIQや社会性を高めるという大切な役割があるので、ママの無視は赤ちゃんにとって大敵なのです。
【クマイリーから流れる楽曲や効果音ってどんなもの?】
▶ 泣き止ませ効果のある楽曲
赤ちゃんが泣き止むとされる約500種類の歌や楽曲を、周波数・波長レベルで研究を重ね、その集大成ともいえるぐずり泣き対策の「楽曲」が3種類。
▶ 寝かしつけ効果のある効果音
赤ちゃんが寝付くとされるさまざまな効果音(母体内の血流音や臓音など)に、周波数・波長レベルで研究を重ね、独自に音を組み合わせた「効果音」が4種類。
▶ 録音機能
聞きなれているママやパパの声を録音再生できるので、赤ちゃんの情緒の安定と成長のために必要なスキンシップを再現
【期間限定キャンペーン】
産婦人科看護師歴15年のママさんによる、メールサポート180日間(定員になり次第終了)
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※ 最近、他のネットショップやネットオークション等で類似商品が増えているのでご注意ください。
さいごに
こどもはいくつになっても、お母さんをゆっくりと寝かせてくれません。
オムツトレーニングが始まると夜中におしっこで起こされたり、夜中に急に不安になって泣いたりと、お母さんがゆっくり寝られる日は遠い未来のことかもしれません。
しかし、ゆっくり寝たいからといって別々に寝るとなんとなく近くにいないのが落ち着かなくて、またまたぐっすりと寝られなかったりします。
赤ちゃんと一緒に寝ると、お母さんも安心して眠れますよね。
赤ちゃんと一緒に寝られるのも、こどもが大きくなってしまうまでの少しの間だけです。
大変なこともありますが、貴重な赤ちゃんとの時間を大切にしてくださいね。