赤ちゃん(新生児)によく寝る日と寝ない日があるのはなぜ?

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新生児を含めた赤ちゃんは一日の大半を寝て過ごすとは言われていますが、お母さんの目から見て「今日はいつもよりよく寝てるなぁ」と感じる日はありませんか?

たくさん寝てくれると家事もはかどりますし助かるのですが、あまりにもよく寝ているとどこか体調が悪いのではないかと心配になってしまいます。

また別の日には前日にたくさん寝たのがウソかのように寝ない日もあってお母さんを困らせる日もあるでしょう。

では、赤ちゃんや新生児がよく寝る日と寝ない日があるのはどうしてでしょう。原因や対策はあるのでしょうか?

そこで今回は、赤ちゃん(新生児)によく寝る日と寝ない日があるのはなぜ?ということで、赤ちゃんによく寝る日と寝ない日があるのはなぜなのか、よく寝る日はどんな日なのかをまとめました。

赤ちゃんの睡眠のムラで気になっていることや悩んでいることがありましたらぜひ参考にしていってくださいね。

赤ちゃんや新生児の睡眠時間の平均を知っておこう

「たくさん寝すぎる」「あんまり寝ない」と思っていても実はそんなに平均とかけ離れていないかもしれませんよ。

まずは赤ちゃんの平均睡眠時間を月齢別に知っておきましょう。

▶ 新生児
 約16~20時間
※ 短い睡眠を繰り返す

▶ 生後1か月
 約14~18時間
※ まだ昼夜の区別がつかない

▶ 生後2か月
 約14~16時間
※ 寝る日と寝ない日がでてくることもある

 

▶ 生後3か月
 約15時間
※ 徐々に昼夜の区別がつくようになる

 

▶ 生後4~6か月
 約12~15時間
※ 少し昼夜の区別がついてきて夜にまとめて寝られるようになってくる

▶ 生後7か月~1歳
 約11~13時間
※ 夜泣きやお昼寝などの影響で夜の睡眠時間がバラバラになることもある

  

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赤ちゃんがたくさん泣いた日はよく寝ることがある

赤ちゃんがたくさん泣いた日によく寝ることがあります。

理由としては

  • 泣き疲れている
  • 泣いたことで興奮して神経が疲れている
  • 眠たいから愚図って泣いていた

などがあります。

泣くのには体力が必要ですから、まだまだ体力の少ない赤ちゃんは泣くことで体力を消費してしまいます。

  

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予防接種の翌日によく寝る

泣くといえばたくさん泣くことがある予防接種ですが、予防接種を受けたあとや次の日によく寝るときは注意が必要です。

まず、それぞれの予防接種について、副作用をよく確認してください。

たくさん眠るだけではなく、発熱やボーとしているなどの症状があれば予防接種を受けた病院に連絡してください。

 

  

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雨の日はよく寝る?

▶ 明確な答えはないが、雨の日の過ごし方が影響しているかも

気圧が低いから、脳にまわる酸素濃度が低くなるから、など諸説ありますが明確な答えはありません。

雨の日は外出しないで自宅で過ごすことが多いので、お母さんと二人の時間がゆったりと流れていくので眠たくなるのかもしれませんね。

また、いろんな説の中で、「雨の音がお母さんのお腹にいたころの音に似ているから」というものがあります。

赤ちゃんは新聞紙をクシャクシャする音や、テレビの砂嵐の音で泣き止んだりしますよね。

たくさん寝ることがあるなら、雨の音でリラックスしているのかもしれません。

寒い日はたくさん寝る?

▶ 本能的に活動を抑えている可能性

寒くなってくると動くのが億劫になりますよね。

人間は冬眠しませんが、気温が下がると基礎代謝が低下し、省エネモードにはいります。

これは赤ちゃんも同じで、寒くなると本能的に活動を抑えようとしているのかもしれません。

外気が寒くて赤ちゃんがよく寝るのはかわいそうと思って室温を上げすぎたり服を着させすぎると、あせもなどの原因にもなるので気を付けましょう。

出産当日や生まれて間もない赤ちゃんがよく寝る理由は?

出産当日はお母さんもクタクタですし、赤ちゃんも体をきれいにしたりお父さんに抱っこしてもらったりと忙しいですよね。

やっと赤ちゃんがそばに来てくれた!と思ってもなんだか寝てばかりで起きない・・・ということもあるでしょう。

赤ちゃんは生まれてすぐによく寝るものなのでしょうか?

出産当日から、生まれて間もない赤ちゃんがよく寝る原因は何があるでしょうか。

新生児黄疸

黄疸反応がでている赤ちゃんは疲れやすく、長時間寝る傾向があります。

赤ちゃんが以下の項目に該当しないか確認してください。

  • 生後数日の間に肌が黄色くなり、白目も黄色くなる
  • ウンチが白っぽくなる場合は胆道閉塞症の可能性もある
  • ぐったりしていて発熱がある

以上の症状があればすぐに病院で診てもらいましょう。

お腹から出てきたばかりでたくさんの刺激を受けているのでたくさん寝ている

生まれてすぐの赤ちゃんにとってすべてのものが初めてですから、強い刺激を受けて疲れているということがあります。

生まれてすぐの赤ちゃんがたくさん寝ている日は検査があったりいろんな人に抱っこされたからかもしれません。

赤ちゃんがよく寝る日はたくさん成長する?寝ないと成長しないの?

寝ないと成長しないわけではないのですが、寝ることで得られるメリットはたくさんあります。

  • 成長ホルモンの分泌
  • 脳細胞を増やすことができる
  • 体力の回復
  • 免疫力が増す

成長ホルモンは寝ているときにしか分泌されないので寝ることは赤ちゃんが成長する上で欠かせません。

たくさん寝ることでたくさん分泌されると思われていますが、成長ホルモンに大切なのは「睡眠の質」なので長ければいいというわけではありません。

寝ない日があるといっても質のいい睡眠でぐっすり寝られれば成長ホルモンは分泌されるので心配ありません。

赤ちゃんがたくさん寝るときに注意すること

赤ちゃんがたくさん寝てくれると、お母さんの一人の時間が増えるのでついつい家事や趣味に没頭しがちです。

しかし、たくさん寝ることが当たり前になりすぎて赤ちゃんの様子を見ないでいると、大きな事故や病気を見逃してしまうかもしれません。

それでは、よく寝る赤ちゃんに注意するポイントは次のとおりです。

おしっこが出ているか

▶ 寝ている間でもいいので、オムツを見ておしっこが出ているか確認する

※ 長く寝ている間に脱水症状になる可能性があるため

呼吸はできているか

▶ 布団や服で顔が埋もれていないか見る

※窒息や乳幼児突然死症候群の恐れがあるため

 

乳幼児突然死症候群はそれまで元気だった赤ちゃんが眠っている間に突然死してしまう病気です。

確実な原因と予防方法は今のところ分かっていませんが、妊娠中の喫煙やあおむけよりうつぶせ寝のほうが発生率が高いとされています。

こまめに様子を見ることは、乳幼児突然死症候群が起きることを防いだり、窒息や誤飲の可能性を減らすこともできます。

体重は増えているか

▶ ミルクなら1日のトータル量を確認する

▶ 母乳ならおしっこの量やおっぱいの張り具合で飲めているか確認する

※ 長く寝ると授乳やミルクの回数が減るので、体重が増えていない可能性があるため

よく寝る以外にも育児で「育てにくい」と思うことがあるか

▶ 子供の様子をよく観察する
※発達障害の可能性もあるため

発達障害とは生まれつきの特性で、脳の一部の機能に障害があります。

なぜよく寝る赤ちゃんに発達障害の可能性があるかというと、発達障害の赤ちゃんには「睡眠障害」があることが多いとされているからです。

しかし、たくさん寝るだけではなく「物音に敏感ですぐに起きてしまう」、「寝かしつけに何時間もかかる」などよく寝る以外にも睡眠障害の可能性はありますし、よく寝るから、あまり寝ないからといって必ずしも発達障害なわけではありません。

発達障害かどうかは専門家の人に診断してもらわないとわからないことなので、あまり気にしすぎるのもよくありませんよ。

この他にもたくさん寝る日には、隠されている症状があるかもしれません。

たくさん寝ている以外にも何か気になることがある場合はかかりつけの小児科に相談してみましょう。

寝すぎる赤ちゃんは体が弱い?

▶ 元気で体力のある子でもよく寝る子はいる

心臓や肺に大きな病気がない場合、どれだけ元気でも他の子と比べてたくさん寝ることはあります。

私の3歳の息子の話ですが、赤ちゃんのときからよく寝る子だったので体が弱いのかと心配でした。

本当によく寝ていたので、「今日なにして遊んだっけ・・・?」と思うくらい起きている時間が短い子でした。

そんな息子ですが自分で動けるようになってからはとにかくいつも動き回っていて、走ったりジャンプしたりとわんぱくそのものです。

ちなみにあまり熱が出たり風邪をひいたりすることはありません。

そして今でもお昼寝は3時間、夜は19時から8時まで寝ています。

元気すぎて体力を限界まで使い切るタイプの子もいるようで、性格によるのかもしれません。

赤ちゃんが寝ない日は何か原因があるの?少しでも寝てもらうためにできること

赤ちゃんが寝ない日があると一日のリズムが狂ってしまったのかと不安になってしまいます。

少しでも原因があれば取り除いてぐっすり眠らせてあげたいですよね。

それでは、原因と対策法を見てみましょう。

お腹が張っている

(考えられる理由)げっぷが出ていない、便秘でうんちがでていない

  • 縦抱きにしてげっぷを出させる
  • 優しくマッサージして便通をよくする

暑すぎる、寒すぎる

(考えられる理由)室温や衣服が赤ちゃん体温と合っていない

  • 汗をかいていないかチェックして、かいていれば室温を下げる
  • 手足が冷えていれば薄手の毛布をかけてあげる

興奮して眠れない

(考えられる理由)起きているときに刺激が強いできごとがあった

  • 眠くてグズっているようなら抱っこして、子守歌を歌ってリラックスさせてあげる

それでも寝ない、泣きやまないときは「ぐずり泣き対策グッズ」を使ってみる

これまでご紹介した対策をしても「寝てくれない、泣きやまない!」というときは、「寝かしつけグッズ」を使うのもひとつの手です。

今回ご紹介したいのは「クマイリー」といって、赤ちゃんを泣き止ませたり、入眠効果のある効果音や音楽が流れる可愛いクマの形をしたぬいぐるみです。

クマイリーの使い方はとってもカンタン。

赤ちゃんがぐずり泣きだしたら、ぬいぐるみのボタンを押して聴かせるだけ。

夜泣きや外出時のぐずりにも役立ちます。

あなたの育児ストレスを解消してくれるでしょう。

「本当?怪しくない?」というあなたのために、クマイリーについてもう少し詳しくお伝えします。

  • お客様満足度は95.2%(270人を対象)
  • 寝かしつけ時間が、平均約55分 ⇒ 約13分に短縮!
  • 利用者の多くが最初の1回目で効果を実感している(効果に個人差アリ)
  • 「ひよこクラブ」「ポコチェ」「週刊朝日」などに掲載されています。
  • 厚生省認可機関での厳しい材質検査を受け、厚生省に登録されています。安心の日本製

【こんなママさんに向けて作られています】

  • 赤ちゃんの対象年齢は生後約3ヵ月~2歳
  • 赤ちゃんが泣き止まない理由が分からずイライラ
  • 泣くたびにオムツ・あやす・ミルクの繰り返しで自分が眠れない
  • スマホの音楽や動画であやしても、その時だけで効果が長続きしない

【知らないと危険!間違ったぐずり泣き対策】

赤ちゃんはすぐに記憶して飽きてしまうので、「スマホ動画で赤ちゃんの興味を惹く」などのぐずり泣き対策は、効果が長続きしません。

それどころか、間違ったぐずり泣き対策には思わぬ危険がひそんでいます。

▶ スマホや携帯であやす

赤ちゃんが泣き止まないからといって、スマホや携帯の音楽や動画で気を引こうとするのは要注意!赤ちゃんの頭がい骨は薄いためスマホや携帯からの電磁波が脳に悪影響を及すという研究結果が出ていますし、携帯電話はWHOによって発がん性をもつ危険有害物質として指定されています。

▶ 強く揺らす

赤ちゃんを強く揺らしたりすると、脳内出血や硬膜下血種などの重大な事故が起こる可能性があり、身体障害・知的障害・発達障害・学習障害などの後遺症が残る恐れがあります。

▶ 泣き続ける赤ちゃんを無視する

だからといって泣き続ける赤ちゃんを無視していると、成長ホルモンの分泌障害を引き起こす場合があります。成長ホルモンを正常に分泌させることは、将来、赤ちゃんのIQや社会性を高めるという大切な役割があるので、ママの無視は赤ちゃんにとって大敵なのです。

【クマイリーから流れる楽曲や効果音ってどんなもの?】

▶ 泣き止ませ効果のある楽曲

赤ちゃんが泣き止むとされる約500種類の歌や楽曲を、周波数・波長レベルで研究を重ね、その集大成ともいえるぐずり泣き対策の「楽曲」が3種類

▶ 寝かしつけ効果のある効果音

赤ちゃんが寝付くとされるさまざまな効果音(母体内の血流音や臓音など)に、周波数・波長レベルで研究を重ね、独自に音を組み合わせた「効果音」が4種類

▶ 録音機能

聞きなれているママやパパの声を録音再生できるので、赤ちゃんの情緒の安定と成長のために必要なスキンシップを再現

【期間限定キャンペーン】

産婦人科看護師歴15年のママさんによる、メールサポート180日間(定員になり次第終了)

以下の公式サイトから購入すると、31%オフの期間限定キャンペーン価格で購入できます(キャンペーンが終わり次第終了)

※ 最近、他のネットショップやネットオークション等で類似商品が増えているのでご注意ください。

さいごに

赤ちゃんが寝ている姿は天使のようにかわいいですよね。

気持ちよく寝ているのでたくさん寝ている赤ちゃんの邪魔はできるだけしたくありませんが、大きな事故や病気を見逃してしまうことがあるので、赤ちゃんの様子はこまめに気にするようにしましょう。

たくさん寝る日やあまり寝ない日があってお母さんを悩ませますが、赤ちゃんはいろいろな刺激を受けて日々成長しているので寝る時間にムラがあるのもしょうがないことなのかもしれませんね。

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睡眠・夜泣き・寝かしつけ
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