小学生の子供(女の子)の友達がいない・できない!作り方と親の役目は?

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小学生になると、それまでのようなべったりだった親子関係は少しずつ変化し、子供は子供同士で遊ぶ機会が増えていきます。

学校の休み時間はもちろん、放課後や休日に約束をして遊ぶお子さんも多く、お母さんにとっては嬉しいようなさみしいような気持ちになることもあるでしょう。

しかしお子さんによっては、まだまだコミュニケーションがうまく取れずに、友達をうまく作れないという場合があります。

こんな時お母さんは、(うちの子大丈夫かしら)(どうして周りの子みたいにお友達ができないのかしら)(一人でつらくはないかしら)(どうしたらいいのかしら)などと、とても心配になることでしょう。

とくに女の子の場合は、同性としてお母さん自身の経験と重ね合わすことができるため、必要以上に不安を持たれることも多いといえるでしょう。

そこで今回は「小学生の子供(女の子)の友達がいない・できない!作り方と親の役目は?」ということで、

小学生の女の子を対象に、友達がいない(できない)場合について考え、その時親としてどんなことができるのか、考えていきたいと思います。

記事の後半では、「友達がいない小学生の女子に友達が出来た体験談」をご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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わが家の小学生の女の子、友達いないみたいだけど、こんなときどうするの?

子供が小学生になり、親にとっては少しホッとできる時間が増えた半面、学校での様子がいろいろと気になるところです。

そこで、授業参観や学校行事の時にそれとなく様子を見に行ってみたら、どうもわが子は休み時間に一人で過ごしているようだ、と気づくことがあるかも知れません。

またこれ以外にも、学校帰りに見かけるときはいつもポツンと一人で歩いている、帰ってから誰とも遊ぶ様子がないなど、わが子には友達がいないようだと気づかされることがあるかも知れません。

ですが、小学生くらいになれば、子供なりの考えや意思がでてきます。

また学年が上がれば余計にその傾向は強くなりますから、いきなり親が対応するというのは避けるべきです。

こんな時、親としては一気に不安ばかりが広がってしまいますが、まずは冷静に一歩下がったところから見守り、子供の様子をよくうかがうようにしましょう。

子供に「友達がいるかいないか」を知る方法

学校に行く機会をなるべく増やし、子供の学校での様子を見守りましょう。(ボランティアや役員などで学校とより身近になるのもおすすめです)

 

担任の先生に相談し、普段の様子を教えてもらいましょう。学年の小さいうちは先生の声掛けが重要です。

 

▶ 家に帰ったら、親子の会話を増やしましょう。おやつの時間やお風呂の時など、子供がリラックスしているときに学校の様子を聞くのがおすすめです。ただし、学年が上がったお子様に対しては、あまり根掘り葉掘りにならないよう、さりげない日常会話を心がけましょう。

 

同じクラス・学年のお母さんに話を聞くのもおすすめです。他のお友達から見たわが子の様子が聞けるかもしれません。

 

このように、まずは子供が普段どんな様子なのかをよく知ることが大切です。

それから先の対応は、その結果によって変わってきます。

早めに対応できれば、その分早く解決できる可能性も高くなります。

子供に友達ができない理由とは?

子供の様子が観察できたところで、今度は友達ができない理由について考えてみましょう。

わが子がなぜ周りのお子さんのように友達ができないのか?その原因を知ることが大切です。

そこで参考までに、こんな内容の文献をご覧ください。

 

●友達がいない理由は、4つのタイプに分けられる

(中略)

【タイプ1】
友達が欲しいのになかなかできない。しかし、特に避けられていないようだ。

【タイプ2】
友達が欲しいのになかなかできない。どうも避けられているようだ。

【タイプ3】
もともと友達と一緒にいるより、一人でいるほうが好き。しかし、必要に応じて友達と遊んだり協力して活動したりすることはできる。

【タイプ4】
そもそも友達を欲しがらない。一緒に遊んだり、協力して活動したりする気もない。

(中略)

引用元:mamatenna

 

上記の内容は、長年教師という立場で子供を見てきた方の理論であり、友達ができないときの子供の様子を知るうえで、大変わかりやすい分け方だと思います。

まずはお子さんがどのタイプになるのか、タイプ別に考えてみましょう。

タイプ1・2の解説

▶ タイプ1 :友達が欲しいのになかなかできない。しかし、特に避けられていないようだ。 ▶ タイプ2 :友達が欲しいのになかなかできない。どうも避けられているようだ。

 

タイプ1と2の場合は、どちらも本人が「友達を欲しい」と望んでいます。

それにもかかわらず友達ができないということは、お子さんが悩んでいたりストレスを抱えている可能性があります。

特に2の場合には、わざと周囲がお子さんと距離を置いていることが理由であるため、放っておくといじめのような状況を招きやすくなります。

これに該当していた場合は、なるべく早い周りの対応が必要だといえるでしょう。

1の場合には比較的容易です。

周囲に悪意はなく、お子様自信が友達との関係を築けていないだけなので、どうしたら友達になれるかを一緒に考えてあげることが、早期の解決につながります。

タイプ3の解説

▶ タイプ3:もともと友達と一緒にいるより、一人でいるほうが好き。しかし、必要に応じて友達と遊んだり協力して活動したりすることはできる。

 

タイプ3のような場合は、子供自身が一人でいる時間を望んでおり、必要に応じて友達との交流もしている様子がわかります。

私自身も過去にたずさわった先生に伺ったことがありますが、お子さん自信が一人でいることを楽しんで過ごしている場合には、何も問題はないということです。

親はゆっくりと見守っていれば大丈夫です。

タイプ4の解説

▶ タイプ4 :そもそも友達を欲しがらない。一緒に遊んだり、協力して活動したりする気もない。

 

タイプ4については、ごくまれに本人が集団を嫌い、一人でいることを強く望んでいてそうなっている可能性もありますが、発達障害などの脳機能の問題が影響している可能性もあります。

本人にとっては、集団生活の中にいるだけで強いストレスを感じている可能性も高く、無理をしている様子がうかがえるはずです。

そういう時間が長ければ長いほど本人がつらいだけですので、早めに対応するのが望ましいといえます。

小学生の女の子の友達の作り方

友達ができない理由がつかめたところで、今度は具体的な対応について考えていきたいと思います。

タイプ1の対応

▶ タイプ1 :友達が欲しいのになかなかできない。しかし、特に避けられていないようだ。

タイプ1のように、周りが避けているわけではないのに友達ができないという場合には、お子様自信の消極的な性格が影響していることが多いといえます。

この場合、自分から声をかけたり、仲間の輪に入っていくなどのコミュニケーションの取り方がわからないことが多いため、大人のフォローが必要だといえるでしょう。

【 親の具体的なフォローの仕方 】

■ 子供に自信を持たせる

普段からいいところをたくさんほめて、自信を持たせることが大切です。得意なことはさらに伸ばし、苦手なことは親子で克服していくと自信につながるので、積極的になって自分から友達に関わっていくようになるでしょう。

 

■ 興味のあることや趣味を増やしてあげる
子供の興味のあることや趣味を増やしてあげれば、話題が増えて、共通の趣味を持つ友達との接点が増えて、自然と友達ができやすくなります。

 

■ 先生への相談と学校での声掛け
先生から友達の輪に入れるように声掛けしてもらうことで、友達作りのきっかけになることが多いです。

 

■ 親同士の情報交換や、子供同士のつながりをサポートする
親が積極的に学校へ行き情報交換するとことで、間接的に子供のつながりを広げることができます。また家に友達を招くなど、親も子供のつながりを広げるサポートをしてあげるとよいでしょう。

 

■ 親子の日常会話や地域社会への参加でコミュニケーションを学ばせる
家庭の中での会話を増やし、親子で地域の行事に参加するなど、日ごろからコミュニケーションを学べる環境を作ると効果的です。

 

 

タイプ2の対応

タイプ2 :友達が欲しいのになかなかできない。どうも避けられているようだ。

 

一番難しいのがタイプ2の場合です。

周りが何らかの理由で本人を拒んでいるため、まずはその原因を特定する必要があります。

本人での対応は難しいため、周囲のサポートが必要です。

具体的な原因を知ることで、改善方法も自然と見えてくることでしょう。

【 親の具体的なサポートの仕方 】

■ 親が情報を集めて、子供が避けられてしまう理由を見つける

学年が小さいうちにはかなり有効です。親が直接様子を見る、友達に聞く、親同士の情報交換から知る、学校の先生に様子をみてもらうなど、様々な方法を利用しながら、避けられてしまう理由を見つけましょう。

 

■ 家庭の中で、わが子が気持ちを伝えやすい雰囲気づくりをする
学校の様子や友達のことなど、日ごろの会話の中から読み取れることも多いため、何でも話せるような親子関係を築くことが大切です。

 

■ 身なりや持ち物などが原因の場合
親のアドバイスやサポートで、人に嫌な印象を与えないように改善していきましょう。

 

■ 言葉や態度などが原因の場合
親子の時間を増やし、コミュニケーションを持ちましょう。気になる言葉や態度は少しずつ声掛けしながらサポートしていくことが大切です。

タイプ3の対応

タイプ3:もともと友達と一緒にいるより、一人でいるほうが好き。しかし、必要に応じて友達と遊んだり協力して活動したりすることはできる。

 

タイプ3についてですが、理由の時にも触れたように、このタイプは本人が一人の時間を好んで過ごしています。

また必要があれば友達とも交流しているので、親としてすることはありません。

ただし、学年が上がってきたときに、周囲とのバランスがうまくいかなくなるようであれば、その時はアドバイスなどを行うことも考えておきましょう。

特に問題がなければ、それまで同様に見守っていくだけで十分です。

タイプ4の対応

タイプ4 :そもそも友達を欲しがらない。一緒に遊んだり、協力して活動したりする気もない。

 

対応の仕方がはっきりしているタイプ4についてですが、この場合は学校での様子について先生とよく話をすることが大切です。

また学校のカウンセリングの利用もおすすめです。

そこで発達障害の疑いがあるようなら、児童相談所専門の医師への受診など、さらなる対応が求められます。

発達障害と言っても症状や程度は様々ですから、なるべく早い段階で本人に合わせた対応を行ってあげてほしいと思います。

その対応によっては、大人になってからの生きやすさにも影響するため、親として今できることをしてあげることが望まれます。

友達がいない小学生の女子に友達が出来た体験談

先輩ママさんたちの「友達がいない小学生の女子に友達が出来た体験談」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1. ハンドルネーム:つちや けい
2. 年齢:39歳
3. 職業:専業主婦
4. 子供の年齢・学年:8歳・小学2年生 

 

 

自分の子供に友達がいないと、どうやって気づいたか

娘が1年生の時は、赤ちゃんの頃からの仲の良い友達と同じクラスになり、その友達が明るい子ですぐにたくさん友達をつくり、その子と一緒にいる事で自分から話しかけるのが苦手な娘も数人の友達をつくる事ができました。

ですが、2年生になってクラス替えがあり、仲の良かった友達みんなとクラスが分かれてしまい、学校の話を聞いても友達の話は出てこないし、放課後にも遊びに行かなくなってしまいました。

娘に聞くと「今は友達はいない、いつも一人で遊んでる」というので心配しましたが、娘自身が友達がいない事をほとんど気にしていなく、「一人でも楽しいよ」とあっけらかんと言うのです。

5月の家庭訪問でも先生から、娘の事で心配なのは友達と遊ばず一人でいる事、と言われました。

先生はクラスに友達がいない子達の対策として、週に2回、昼休みにクラスのみんなで遊ぶ日を決めているというのでそれを聞いて少し安心し、親が焦ってもしょうがないと見守る事にしました。

 

どのようにして友達ができたのか

娘に友達がいない状態が3ヶ月ほど続いた頃、嫌な事を言う子がいると娘が言い出しました。

娘はクラスの係りの仕事で掃除の時間の前に職員室にクラスの提出物を持って行かなければならず、掃除の時間に遅れるようなのですが、それを何度説明しても遅れる事を怒る子がいると言うのです。

よくよく話を聞くと、その子は娘の係りの仕事をちゃんと理解していなく、正義感が強いため怒っているようでした。

娘に、「もう一回丁寧に詳しく、その子に係りの仕事の事を説明して、掃除の時間に遅れる理由をわかってもらいなさい」と言い、学校に送り出しました。

すると娘とその子は話し合った後すぐに仲良くなり、放課後も遊ぶ友達になりました。

急な展開でびっくりしましたが、子供はちょっとしたけがあれば友達をつくれるんだな、とおもしろく思いました。

それを機に、娘は自分で問題を解決し友達をつくる事ができたため自信を持ったのか、1学期が終わる頃には5人ほど友達ができ、ほっとしました。

 

1. ハンドルネーム:ショコラ
2. 年齢:40歳
3. 職業:専業主婦
4. 子供の年齢・学年:8歳 小学校2年生 

 

 

▶  自分の子供に友達がいないと、どうやって気づいたか

学校に通学する時にいつも仲良しの女の子3人と一緒に通学をしていた娘でした。

ある日の朝、娘が少し寝坊してしまい遅刻しそうになったので車で途中まで送って行くことにしました。

「この辺でいいよ」とそこからなら間に合う距離の所で車を降りようとした娘が「やっぱり学校まで乗せてってほしい…」と急に言い出しました。

私はいつも一緒に行くお友達二人がすぐそばにいたのにおかしいな…と少し思いましたが学校まで送って行きました。

 

その日帰宅した娘に「今日どうして急に送って欲しいって言ったの?」と聞くと「Aちゃんたちが無視するから…」と言いました。

私は全くそのことを知らなかったのでいつもはどうしているのかと尋ねると「最近は一人で行ってるよ、挨拶しても無視されるし…」と娘が言いました。

よくよく話を聞くと、Aちゃんはクラスでもボスのような存在の女の子で、男の子に対してもとても勝気なタイプらしく、娘がAちゃんに休み時間に誘われた際に「今日は他の子と遊ぶ約束をしちゃったんだ、ごめんね」と断ってから無視されるようになったと言っていました。

娘なりに謝ってみたり、声をかけたりもしてみたそうですが、他の子にも「Bちゃんと話したらあんたも仲間に入れてあげないからね」と言ったりもしていたそうです。

それに気付いた娘は誰かと遊ぶことも声をかけることにもあきらめ、休み時間はずっと図書室に通っていたと言っていました。

私はとても心配になって「誰も話してくれないわけじゃないよね?」と聞くと「そんなこともないけど今は一人のほうがいい…」と疲れた様子でした。

 

 

どのようにして友達ができたのか

私は無理に誰かと遊ばなくても大丈夫と、娘に伝え自分自身も幼い頃に女の子グループの無視が流行って困った話をしました。

「ママはどうしたの?」と聞かれたのでありのままに

・無視されるのは嫌だったけど理由もなく無視をしてくるような子とはあまり友達になりたくないと思ったこと
・その子に他の子を無視するよう言われ断ったら私自身が無視されるようになったこと
・寂しかったけどその仲間に入りたくなくて他のクラスの子と遊んだりしていたこと
・その時の意地悪ばかりする子は結果的にひとりぼっちになってしまったという事実
・意地悪ではないと感じる子と仲良くなりたくて積極的に仲間に入れてもらったりしたこと
・その頃からとくに仲良しになっていった友達とは今でも友達でいること
・今は無理に急ぐ必要はないけれど他のまだ入ったことのないグループの子や一人でいる子がいたら声をかけてみるのも大切ということ
・友達がいることの素晴らしさと良い友達から学べることがたくさんあること

 

などを娘にじっくり話をしました。

その後はとても気になっていましたが、プレッシャーをかけたくなかったので、こちらからは聞かないようにしていました。

「今日はCちゃんとお絵描きしたよ!」
「今日はまたAちゃんが入れてくれなかった…」
毎日のように報告してくれる娘に

「良かったね!Cちゃんと仲良くなってきたんだね!」
「あらら…Aちゃんはなんでそんなに意地悪するんだろうねぇ、でも意地悪な子の気持ちは意地悪する人にしかわからないもんねぇ」

などどなるべく明るく話していました。

それから3か月ほど経過していますが、未だにAちゃんは相変わらずのようですが、時には娘をかばってくれるCちゃんというお友達ができ、お家に遊びに来たり、行ったりも頻繁にしています。

 

1. ハンドルネーム:えみちゃん
2. 年齢:33歳
3. 職業:主婦
4. 子供の年齢・学年:7歳・小学校1年生 

 

 

▶  自分の子供に友達がいないと、どうやって気づいたか

私は小学一年生になる直前に今住んでいるところに引っ越してきました。

保育園に子供を通わせていたんですが保育園も今住んでいる所から離れているところへ通わせていたので一年生になる子は知らない子ばかりがいる状態でした。

周りは同じ幼稚園の保護者や子供がたくさんいてそのまま一年生に上がっているので友達同士とかが多くて見てて辛い時もありました。同じクラスになったりしたら喜ぶ相手も私の子供はいなかったので・・

近所の人もグループができていたので全然知らない人ばかりで子供も学校から帰ってきても遊ぶ子は居てないし、帰ってきたらTVを観たり一人遊びをしたりしてるだけでした。

その時は凄く心配で、帰ってきてからも遊んだりできる友達が早くできないかな?と思っていました。

 

 

どのようにして友達ができたのか

そんなある日、学校から帰ってきて明るい顔をして帰ってきたんです。

今日誰々ちゃんと遊ぶ約束して帰ってきたと言ったんです。

初めてだったので、本当に?と疑いました。

家もどこにあるのか聞いて帰ってきたみたいでその日は遊びに出かけました。

心配だったので私もついて行きました。

子供は本当に柔軟性があるんだなとその時感じました。

親が心配する程子供はそんなに弱くないし、子供なりに考えて勝手に遊ぶ約束をして帰ってきたり学校でも子供なりに楽しく過ごしているんだなと感じました。

心配することも大事ですが、見守ることも大事だと私は思います。

さいごに

小学生の女の子と言えば、男の子に比べて心身ともに成長が早く、学年が上がるごとに親にもわかりにくい部分が多くなります。

ご自身の子供時代を振り返るとわかるように、それも成長の証といえますが、それだけに友達がいない場合には、親も必要以上に心配になることでしょう。

しかし、基本的には子供の世界は親が支配するようなものではないため、どんなときにも陰ながらサポートしていくことが大切です。

つかず離れずという距離感はとても難しいですが、いつでも見守ることが大切であり、子供が助けを必要としているときにはしっかりとサポートしてあげたいものです。

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