小学生の子供(男の子)の友達がいない・できない!作り方と親の役目は?

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小さい頃、ママのそばを離れられなかった甘えん坊の男の子も、成長するにしたがって、次第に友達との関わりが強くなります。

幼稚園や保育園の頃は、親の目の届く範囲で少しずつ友達関係を築きはじめる程度ですが、小学校に行くようになればしだいに行動範囲も広がり、放課後は気の合う仲間どうしで遊ぶ姿も多く見られます。

ところが、中にはどうしても友達とうまく関われないというお子さんもいます。

恥ずかしがり屋だったり、内気で自分から話しかけられなかったり、興味や好きなことが合わなくて仲間に入っていけなかったり、理由は様々です。

まだ小さいから…と思いながらも、まわりのお子さんが友達どうしで活発に遊ぶ姿を見ると、親としてはどうしても心配になってしまいますよね。

そこで今回は、「小学生の子供(男の子)の友達がいない・できない!作り方と親の役目は?」ということで、小学生の男の子を対象に、どうして友達ができないのか?どうしたらうまく友達が作れるのか?そのとき、親としてできることはどんなことなのか?

そんなテーマで考えていきたいと思います。

悩めるお母さんの不安が、少しでも軽くなりますように……。

記事の後半では、「友達がいない小学生の男子に友達が出来た体験談」もご紹介していますので、あわせてご覧ください。

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小学生の男の子、友達がいないようだけど、どう受け止めたらいいの?

親というのは、わが子がおとなしい子であっても、もの静かでじっと座っているような子であっても、小学校に慣れてくれば、きっとまわりと同じように友達ができるものだと、どこかで信じていたりします。

ところが、あるとき学校に行ってみたら、「休み時間にポツンと1人で机に座っていた」「他の子が元気に外で遊んでいるのにうちの子だけ1人で本を読んでいた」「給食の時間も誰とも話をしていない様子だった」など、

 

わが子に友達がいない!!

 

という現実を目の当たりにすることがあります。

入学したばかりの頃はまだ慣れていないからだと思えますが、だんだんとまわりが仲の良い友達同士で行動するようになると、一気に不安にかられてしまうことでしょう。

では小学生の男の子で、友達がいないということを、親はどのように受け止めたらいいのでしょうか?

まずは、小学校教諭を長年務め、現在教育評論家として活躍されている方が書いたこんな文献をご覧ください。

ここには子供と友達との関わり方の重要なヒントが書かれています。

 

友達がいない(少ない)子には4つのタイプがある

[中略]

一口に「友達がいない(少ない)」と言っても、それには次の4つのタイプがあります。

1,友達が欲しいのになかなかできない。とくに避けられてはいないようだ
2,友達が欲しいのになかなかできない。どうも避けられているようだ
3,もともと友達といるより1人でいる方が好き。必要に応じて友達と遊んだり協力したりできる
4,そもそも友達をまったく欲しがらない。一緒に遊んだり協力したりする気もない

これらの4つのタイプは、似ているようでも違います。
そして、子どもがどれに当てはまるかによって、大人は対応を変える必要があります。

[中略]

引用元:親力講座

 

いかかでしょうか?

子供と長い間、真剣に向き合ってきたからこそいえる内容だと思います。

子供たちは幼稚園や保育園を経て、やがて小学校へ上がります。

集団生活の中でもまれながら、先生や友達との関わりを学んでいきます。

子供たちなりにたくさんのことを学びながら、少しずつ社会性を身につけている段階です。

しかし未熟で経験も少ないため、まだ上手に友達関係を築けないお子さんもたくさんいます。

ですから、もし自分のお子さんに友達がいないようでも、親は慌てず騒がずにゆっくり様子を見守ってあげましょう。

まずはお子さんの様子が上記のようなどんな状態なのかを考え、そのまま見守るべきなのか、それとも何か助け舟を出すべきなのかなど、どんな対応が必要なのかを考えていくとよいでしょう。

子供に友達ができないときの親の対応とは?

先ほどの4つのタイプ別の対応について、詳しく見ていきながら私の経験・考えも書きたいと思います。

 

それにはまず、わが子がどのタイプなのか(友達がいない・できない原因)を見極めた上で、親がすべき対応を考えていく必要があります。

 

1の対応について(友達が欲しいのになかなかできない。とくに避けられてはいないようだ)

1の場合は、比較的単純な理由のことが多く、お子さんが内気だったり、おとなしくて仲間に入れていないような場合を指します。

実はわが家の長男が小学4年生の頃、クラスにとてもおとなしい男の子がいました。

1年生の頃から親しい友達がいないと聞き、たまたま引越しをしてきたわが家の長男が声をかけ、一緒に遊ぶようになりました。

子供は順応性が高く、それからはあっという間に他の子とも遊ぶようになりました。

このように、とくに避けられたりする様子がない場合には、まわりの心がけ一つで簡単に友達ができることがあります。

 

2の対応について(友達が欲しいのになかなかできない。どうも避けられているようだ)

2の場合は、まずは原因をしっかりと把握することが先決です。

子供の自己中心的・攻撃的な性格的な部分が原因であれば、親の日ごろの態度もあわせて考えていく必要がありそうです。

身なりや持ち物など、身の回りのことが影響しているときには、いじめなどの大きな問題に発展しないためにも、早い段階で改善してあげることが大切です。

親の対応で変えられるのであれば、是非ともわが子を良い方向へと導いてあげましょう。

 

3の対応について(もともと友達といるより1人でいる方が好き。必要に応じて友達と遊んだり協力したりできる)

3の場合は、子ども自身がストレスをあまり感じていない様子です。

みんながみんな友達と行動しなければいけないわけではなく、一人でいることを本人が望んでしているのであれば、親は見守ってあげるだけで十分です。

そもそも、子供にはひとりひとり個性があって、色々な性格の子がいて当然だと思います。

なので、「友達と仲良くもできるけど、1人でいる方が好き」という子がいても全然おかしくはないですよね。

 

4の対応について(そもそも友達をまったく欲しがらない。一緒に遊んだり協力したりする気もない)

4の場合は、最近特に聞かれることが多くなった、「発達障害」との関係性があるかもしれません。

病院でも診察は受けられますが、発達障害をテストできるサイトもありますので、そちらをまずは利用するのも一つの手です。

親にとっては、まさかわが子が…というように、最初は驚きを隠せませんが、子どもにとって生きやすい環境を作ってあげられるのも親の役目です。

友達の作り方~小学生のわが子のためにできること~【男の子編】

友達が欲しいのになかなかできないようなとき、子どもを信じてじっと見守ることは大切ですが、まずは子供の話に耳を傾け、困っているようなら力を貸してあげたいですね。

ただし、ここで気をつけたいのは、友達づきあいや友達関係を作るのはあくまで子供自身であることを忘れないでください。

親にできるのは、アドバイスしたり、サポートをしてあげることだけです。

小学生、しかも男の子の場合には、小さくても男としてのプライドがあります。

小学校中学年くらいになれば、ギャングエイジといわれるように、ますます友達や仲間意識が強くなってきます。

ですから、子供を助けたい一心で親が前に出すぎてしまうと、ますます友達を作りにくくなってしまいます。

子供の気持ちを傷つけないように、上手な対応をしてあげましょう。

親が具体的にできるサポートとは?

我が子の趣味・興味のあることを増やす

男の子は、「同じ趣味や興味のあること」で友達とのつながりが強くなります。

今どんなことに同級生の友達が興味を持っているのかを知り、我が子の世界を広げてあげるとよいでしょう。

スポーツを習ったり、一緒に観戦に出かけたり、時には親子でゲームをしてみたりなどして、我が子の興味のあることを増やしたりして視野を広げてあげましょう。

そうすることで友達と共通の話題や趣味が増え、自然と友達との接点が増えたり距離も縮まったりします。

 

親も積極的に学校行事に参加する(親が友達を作る姿を見せる)

学校との距離を縮め、日ごろ何気ない子供の様子を知ることで、先生にお願いできたり、子どもの気持ちの変化を理解することができます。

親が友達を作る姿を見せることで、子どもの世界を広げることにつながります。

 

親子の会話をたくさん増やす

子供はまだ社会性が乏しく、コミュニケーションを学ぶ場がそれほど多くありません。

まずは親子の他愛の無い会話の中から、人と接することの楽しさを教えてあげましょう。

 

苦手なことは、親が協力して助けてあげる

自分に自信

が持てることで積極的になれたり、いろいろなことに前向きになれるものです。

なので、苦手なことはがあった場合は、克服できるように親が協力してあげましょう。

そして頑張ったときにはたくさんほめてあげましょう。

過去の「成功体験」は自信になるので、勉強や運動など、友達づくり以外にもきっと役立つでしょう。

友達がいない小学生の男子に友達が出来た体験談

 

1. ハンドルネーム:甘納豆
2. 年齢:30代後半
3. 職業:専業主婦
4.子供の年齢・学年:9歳・小学3年 

 

 

▶ 自分の子供に友達がいないと、どうやって気づいたか

我が子が小学校低学年の頃にこの子という固定の友達ができなくて気になっていた時期があります。

それに気づいたのは、学校で読む読書の本をあっという間に読み終わってしまうことからでした。

与えても与えても1日2日で「もう読み終わった!次の本ちょうだい!」と言うので「なんでそんなに早く読めちゃうの?」と聞いたら「休み時間にずっと読んでるから!」と言われ、友達に話しかけられもせず、読書に集中している息子を想像してしまいました。

その時ふと思ったのは、そういえば放課後も遊びに行かないし、もともと自分から人の輪に入るタイプでもないし、読書が好きで長時間でも夢中になってしまうタイプだったということなどでした。

 

どのようにして友達ができたのか(サッカーを習わせた)

このままでは、ずっとひとりの世界で寂しいとも感じずに過ごしていくのかな…と心配になったので、「なるべくみんなと元気に遊んで欲しいな」「大人しい子っていうイメージが出来上がっちゃうとなかなか入れてもらうのが難しくなるかもしれないよ」などと、息子に丁寧に話す時間を作ってみることにしたんです。

素直な性格の息子は、翌日以降、なるべくみんなと遊ぶように心がけていたようです。

しかし、友達ができた一番の理由はサッカーを習わせたことです。

当時我が子の学校でも流行っていたので、サッカーをする子ということで声をかけてもらったりサッカーなら遊びたいと、自分から行くようになって共通の楽しみを持つ友達が自然とできていきました。

 

 

1. ハンドルネーム:山下きよし
2. 年齢:35歳
3. 職業:自営業
4.子供の年齢・学年:9歳・小学校3年生 

 

 

▶ 自分の子供に友達がいないと、どうやって気づいたか

私の息子は引っ込み思案で自分から話すことは少ないため、ほとんど友達と遊びに行くことはありません。

とりたてて趣味もないようでしたし、ずっと家に引きこもっていました。

その分勉強でもしてくれたらいいのですが、ぼけっとテレビを見て1日過ごしていました。

 

 

どのようにして友達ができたのか(少年野球チームに入れた)

小学生から年寄りみたいな生活をさせたらダメだと思い、小学校でやっている少年野球に無理やり入れたのです。

私も少年野球をやってから明るくなり、友達がたくさんできました。

ですからとりあえず日曜日にやっている練習に参加させてもらったのでした。

グローブだけは買ってやり、最初は体操服で参加させてもらいました。

とりあえずの仮入部だったので、監督さんに了解を得ました。

そして「息子は引っ込み思案なので友達ができない」と、私は監督さんに素直に悩みを打ち明けたのでした。

すると監督さんは長年小学生相手に野球を教えているため、「そんな生徒はたくさんいた」と言いました。

「そのうち慣れて大きな声が出るようになりますよ」と頼もしい一言をおっしゃったのです。

最初は無理やり参加させていましたが、1ヶ月も経たないうちに自分から「練習に行きたい」と言い出しました。

どうやら友達ができたようで楽しくてしょうがないらしいのです。やっぱりスポーツはいいですね。

 

さいごに

小学生くらいの男の子は、友達と元気で活発に遊ぶ子が多いため、おとなしいというだけで仲間に入れないことがあります。

また最近では、小さいうちからゲームやカードなど、特定のおもちゃで遊ぶ子が多く、共通の会話ができないだけで仲間になれないこともあります。

しかしまだ小さいうちであれば、親のちょっとした心がけや配慮で、十分変えていくことができます。

子供の世界に首を突っ込みすぎるのはいつの時も厳禁ですが、常に見守る姿勢は大切にしていきたいですね。

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