赤ちゃんのおむつには様々なサイズがあり、選び方が分かりづらいですよね。
この度は、赤ちゃんのおむつのサイズや、いつからパンツタイプに変えるべきか、またおむつが漏れてしまった時の対処法をまとめて解説します。
赤ちゃんのおむつのサイズって?
赤ちゃんのおむつのサイズには、新生児用のサイズ、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズなどのサイズがあります。(メーカーによって表記は異なります)
月齢の目安は以下の通りです。
新生児用サイズ:生後0か月~生後1か月
Sサイズ:生後1か月~生後3か月
Mサイズ:生後3か月~生後1年3か月
Lサイズ:生後1年~生後3年
LLサイズ:生後3年以上
ただし、赤ちゃんの成長や体の大きさによって異なる場合がありますので、おむつの袋に記載された体重目安を参考にすることが良いでしょう。
メーカーによって1キロほどの差異があるため、注意深く選ぶことをお勧めします。
私の子供の場合は、生まれた時点で体重が2168グラムと小さかったため、新生児用のおむつを生後4か月近くまで使用していました。
赤ちゃんのオムツサイズの変え時について
男の子と女の子では、成長の速さや体格に違いがあります。
男の子は一般的に体格的に成長が早く、したがって新生児サイズのオムツを早く卒業する傾向があります。
新生児用サイズからSサイズに移行する時期は、テープの位置に目盛りがついているすべてのオムツメーカーの指示に従うのが良いでしょう。
通常、テープが止まる位置が目盛りの最も外側になった際にサイズアップが必要です。
また、オムツを履いていた部位に赤みが残ったり、おへそが隠れなくなったりする場合も、サイズアップを検討するタイミングとなります。
これらの方法は、赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズのオムツを選ぶための手助けとなります。
さらに、赤ちゃんのオムツをパンツタイプに変えるタイミングも重要です。
赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちを始めた頃に、オムツをパンツタイプに変えると良いでしょう。
この時期になると、赤ちゃんは動き回りたがるため、オムツを替えることが難しくなります。
パンツタイプのオムツなら、テープで留める手間が省けるため、ママにとっても赤ちゃんにとってもより楽な選択となります。
また、一部のメーカーでは、ハイハイを始めた時期に適したオムツも販売しており、これを利用することもおすすめです。
ウエストが伸縮性があり使いやすく、個別に適したサイズのオムツを選ぶことが可能です。
最後に、赤ちゃんのオムツが漏れてしまう場合には、オムツのサイズを再確認することが重要です。
しっかりとサイズを選ぶことで、漏れを防ぐことができます。
赤ちゃんのオムツサイズが重要
赤ちゃんのオムツがサイズが小さすぎると、赤ちゃんのおしっこやウンチの量をうまく吸収できない場合があります。
同様に、オムツがきついと、ウンチをするときに重さで下がってしまい、隙間から漏れたりします。
逆にオムツのサイズが大きい場合、赤ちゃんが多く動いたりするとオムツがずり落ちたり、太もも部分が適切にフィットしていないため、漏れることがあります。
また、オムツの袋に「12時間分吸収!」と書いてあるからといって、実際に12時間もオムツを交換しないでいると、赤ちゃんがたくさんオシッコをしているのにも関わらず、吸収量を超えて漏れることがあります。
このような場合、赤ちゃんの健康や衛生状態にも悪影響を及ぼす可能性がありますので、こまめにオムツを交換することが重要です。
オムツのサイズはメーカーによって微妙に異なるため、いくつかのメーカーの製品を試してみることをおすすめします。
お店や産院で入手できる試供品のオムツを試してみると、無駄な出費を抑えることができるでしょう。
まとめ:赤ちゃんの成長にあったサイズを選ぶことが大切です!
赤ちゃんの成長に伴い、オムツのサイズも変わってくるため、ママたちも大変ですが、この情報を参考にして赤ちゃんに合ったオムツを見つけてください!