幼稚園・保育園の役員決め!上手な断り方やありがちなトラブルは?

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春は進級・進学の季節ですね。
新しいクラス、新しい先生、新しいお友達。
子供の成長を嬉しく感じると同時に、きたるべきエックスデーに向けてちょっぴり憂鬱さを感じているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
かくいう私も毎年憂鬱な気持ちになっておりました。
エックスデー?何の日でしょう?
ああ、あの日ね…とすぐに分かる方は、きっと経験者でいらっしゃる(笑)
そうです、アレですあの日です。
それは……幼稚園や保育園での役員を決める日。
絶対にやりたくないお父さんお母さんにとっては、文字通り決戦の日ですね。
一言で役員と言っても、ピンからキリまで。役得なこともあれば、骨折り損のくたびれ儲け…なんてこともあります。
やるにせよ、やらないにせよ、どんなものかは知っておきたいものですね。

誰もがやりたくない幼稚園・保育園役員決めはどのように行われるの?

幼稚園・保育園の役員はどのように決められるかをご紹介します。

最近はその境界線があいまいになってきていますが、一般的に幼稚園と保育園ではその位置づけが違います。
保育園は働く保護者が中心ですから、役員の人数も仕事も最低限というところが多いです。

しかも仕事をしているという共通認識がありますから、役員会も夜が多いと聞きますね。
一般的なお仕事をされているお父さんお母さんなら、大変なりにやりやすい印象です。
全員「忙しい」のが当たり前ですから、立候補する方は少ない場合が多いです。ですからどうしても選出の仕方として、くじ引きになりがちですね。

幼稚園の場合は「認定こども園」の登場でかなり変わってきていますが、基本的には保育園より選出する役員さんの人数も仕事量も多いと考えていいと思います。

そして役員さんの活動時間も違います。

幼稚園の場合は、役員会なども平日の幼稚園に園児がいる時間が中心ですから、一般的なお仕事をしているお父さんお母さんにとっては、時間のやりくりを要求されることになります。

ですが専業主婦の方が多い園だと立候補される方も多く、年少さんからの三年間一度も役員をしなかったという方もいますね。

こればかりは園の方針や雰囲気によってかなり変わります。

立候補がない場合は、幼稚園の役員決めは残念ながら壮絶な雰囲気になることが多いです。

特に年長さんにおける役員決めは大変です。

園によっては「くじは最後の手段で、基本的には誰かが手を上げるまで我慢くらべ」という方針のところもあります。

こうなるともう重圧の中で手を上げずに耐えきる精神力が求められます。

周囲の重圧に負けて手をあげたとしても「立候補した」という形になると、途中放棄する方が少ないそうです。

最後の最後の手段は、当然ですがくじ引きです。

  

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幼稚園・保育園の役員の断り方はどうしたらいいの?

幼稚園・保育園の役員の上手な断り方や、欠席の方法を紹介します。

可愛い我が子がお世話になる幼稚園・保育園ですから、できることがあるなら協力してもいいと思っている保護者さんは多いと思います。

時間や状況が許すのであれば、一度役員をやってみるのもいいと思います。

自分の子どもが通う保育園・幼稚園の良いところも悪いところも、役員をやる前よりうんとたくさん見つけられます。

また、幼稚園のお母さんで(ここはあえて母親だけです)そのまま小学校にも同じメンバーであがるような幼稚園に子どもを通わせているのであれば、可能ならぜひやって下さい。

幼稚園時代の母親の横のつながりはとっても強いです。

幼稚園時代だけを乗り切れば子育てが終わるわけではありません。

小学校の間はなにかと子供同士でトラブルが起きがちです。そういった時に顔が広いと助かる場面が多いですから。
私自身、幼稚園で一度役員をした時はしんどい思いをしたという印象でした。

でもこの一年いろんなお母さんと顔見知りになったおかげで、小学校にあがった子どもが子ども同士でトラブルを起こした時に助かりました。

親同士が知り合いだったので、大きなもめごとにならなかったのです。
何事もデメリットばかりではありません。

嫌だ嫌だと思うだけでなく、子どものため数年後の自分のために一年がんばってみるという考えも持ってみて欲しいです。

それでも事情がどうしても許さない、どうしても役員をやりたくないという方はいると思います。
そうした場合は、必要な手順を踏んで正式に辞退するのが一番平和でしょう。

まずは「役員を辞退せざるを得ない」、次のような正当な理由を用意して下さい。

・闘病中(必ず診断書をつけましょう)
・妊娠中
・下の子供が3歳以下
・介護中
・仕事の事情
・裁判等の調停中

など、自分が人から聞いて「それが理由なら仕方ないですね」と思えるような理由でないといけません。

そういう理由が用意できないのであれば、潔くくじをひいた方がいいでしょう。

少し想像すれば分かると思いますが、「誰もができたらやりたくないと思っている場面から一番に逃れようとする人」というのは、誰の目から見ても見苦しいです。

担任の先生に「〇〇さんの保護者はそういう人なんだ」と思われるのは子どもさんへのデメリットが大きすぎます。同じように他のお子さんの保護者からも思われますから。

正当な理由を用意できたら、担任の先生から保育園・幼稚園に訴え出て下さい。

園側に承認してもらうのが一番手っ取り早く、説得力があります。

園側に承認して貰えれば、他の保護者の方のひんしゅくを買わないように、きちんと誠意をもって申し訳ないと思って下さい。

あなたがやりたくなくて逃れるそのボランティアワークを、自分以外の同じように手がかかる子どもを持った保護者がしてくれるのですから。

感情というのは思っているより伝わるものですから、自分がやりたくないという感情だけで役員を逃れるのであれば、そのしっぺ返しがちゃんと回ってくることだけはお忘れなく。

幼稚園・保育園の役員にまつわるトラブルとその予防策・解決策は?

幼稚園・保育園の役員決め、仕事をしない役員など、役員にありがちなトラブルや、それらの解決策を紹介する。

役員になってしまった場合、どうしてもあれこれトラブルに巻き込まれるということはありがちです。
仕事を割り振っても何もしない保護者もいますし、約束を守らない保護者もいます。
大切なことは、感情的にならないことです。
同じ世代の子どもを持つもの同士です、幼稚園・保育園だけの付き合いで終わるとは限りません。
何か被害を被ったのであれば、物的証拠を目に見える形として残して下さい。
「言った言わない」が一番面倒な問題ですから、メールなりラインなり形を残せるやりとりをしっかりと残しましょう。

手っ取り早いからといって連絡の全てを口頭で伝えていては、問題が起こった時に困るのは自分です。
役員をしていると役員外の保護者に対して苛立ったりすることも多いと思います。ですが感情的になると、自分も子どもも損をします。

忙しい子育て期間、誰もが正しいことばかりできるわけではありません。我慢できることであれば、笑って許してあげるくらいでちょうどいいです。

我慢ならないと思うほどのトラブルがあったなら、きちんとあなたが迷惑を被っている証拠を携えて保育園・幼稚園に「あったことだけを」伝えて下さい。

「こういう理由で困っている」ことを、冷静に訴えた上で「親同士のトラブルは避けたいので、園で調整をお願いします」と伝えると良いでしょう。それでも園側が動いてくれないのであれば、残念ながら園選びに失敗したんだと思って下さい。

その程度の園しか選んでいないのです。

役員決めのトラブル解決の体験談

ここで、実際に幼稚園や保育園での役員決めのトラブルに巻き込まれてしまったママさんたちの体験談を5つご紹介します。

役員決めにまつわるトラブルをどのように解決したのか、5名のママさんたちからアドバイスをいただきましたのでご紹介します。

ママさん1

1. ハンドルネーム:もも
2. 年齢:36歳
3. 職業:専業主婦
4. 子供の年齢:6歳

 

娘が通う幼稚園には、各クラスの役員さんが2名と、それとは別に、幼稚園主体の母親会のようなものが10名ほどいます。
母親会の方は、やりたがり、目立ちたがりの人が立候補するので、毎年スムーズに決まるそうです。

でも、問題はクラス役員です。
年少さんのクラスは、特に第一子のお母さんが、幼稚園の様子、子供の様子が気になって、立候補してくださり、難なく決まることが多いです。

でも、年中さん、年長さんになると、下の子を連れての役員会や、行事に出るのが面倒などの理由から、なかなか決まりません。

今年年長の娘のクラスもそのような感じでした。
クラス懇談会で、役員さんを決めるときのこと。
先生になって二年目の若い担任の先生が、申し訳なさそうに言うのです。
「どなたか、役員さんをお願いできないでしょうか?」

シーンという空気が張り詰めます。
先生と目を合わせたら、何か言われるかなと思い、みんな伏し目がちになっています。

黙っていてもらちがあかないので、去年クラス役員をしていたママさんが言いました。
「推薦だと、断れない雰囲気だから、くじにしない?」
確かに、推薦されたら、みんなの前でイヤとは言えません。
そのことでギクシャクしたら、気まずくなります。

全員一致で、くじ引きをすることになりました。
ふたつしるしのついたアタリ(はずれ?)を入れ、みんなで一斉に引きました。

「キャー」「良かったぁ」
あちこちで声が上がります。
アタリを引いた二名に拍手をして、思わぬところで盛り上って、クラスの雰囲気はとても良いものになりました。

 

ママさん2

1. ハンドルネーム:はな
2. ご年齢:48歳
3. ご職業:パート
4. お子様のご年齢:?歳

役員をしたくない人は多いです。私たちの園でもそうでした。
しかし、私は思うのです。親たちがお互いに押し付け合うのではなく、時間を取りやすい人が率先してやるべきだと。

例えば、正社員の人よりパートの方が時間が取りやすいし、パートの人より、無職の人の方が時間が取りやすいです。
無職の中でも、介護をしている人や、小さな赤ちゃんがいる人、妊婦さん、色々な立場の人がいるでしょう。

でも客観的に見たら、自分とほかの人では、どちらが時間が取りやすいか分かると思います。

それで、相手の方が大変だと思ったら、立候補するべきだと思います。
子供たちには、「思いやりのある人に育ってほしい」と願っておきながら、自分がそれをしないのは、如何なものかと思います。

私たちの園で役員を決める時、母親たちが集まって話し合いが開かれました。
みんな、できないできない、やりたくないの一点張り。
それで、クジをしようということになりました。
でも、私は出産間近の妊婦だったので、提案したのです。
「私は出産でいなくなるし、出産直後は活動もできないので、省いてもらえませんか?」
ほかのお母さんたちは、自分がやりたくないばかりに、自分も小さな子供がいる、みんなそれぞれ大変なんだから無理だと言いました。

クジをした結果、私は運悪く当選してしまいました。
「どうすればいいんだろう」途方に暮れながらも、新役員の挨拶で壇上に立つことに
なりました。
「実質、活動はできないと思いますが、できる範囲で頑張ります」と言いました。
不安でいっぱいで、消え入るような声だったと思います。
それを見かねたのか、後になって、心ある方が交代してくれました。
本当に安心し、心から感謝しました。

私は、この恩を返すべく、小学校に上がってからは、できる限り役員を受けています。
私たちは、相手を思いやるべきです。そして、その後ろ姿を子供たちは見ています。

 

ママさん3

1. ハンドルネーム:みほ
2. ご年齢:37歳
3. ご職業:会社員
4. お子様のご年齢:6歳

 

役員決めでのトラブルは少なくありません。
年中の時に、次の役員を決めるのが通っていた保育園での決まりでしたので集まりに参加しました。
当時の会長が仕切って決めたのですが、立候補がなければくじ引きという事でした。

「質問等ある人はお願いします」と言う会長に対して、私は「もしも参加できない時があった場合など、今年度の方はどうしていましたか?」と質問しました。

すると、「◯◯(私の名前)ちゃん、私もシングルだし仕事してるんだよ!休みとって当然だよ!」と会長に言われました。

しかし会長と私の場合は、シングルという共通点のみで、あちらはパート、子供は1人、親と同居でした。

対する私は、フルタイムの正社員でシングルマザー、子供は年長になる子の下に二人いるので、置かれている状況が会長と全く違います。

さらに私は会社では役職もあり、部下も居て1番忙しい時期だったので、何言ってるの?と思ったので、「じゃー早くくじ引き始めたら良いです。」と会長に言いました。

すると会長に「決まった役員と話して助け合えばいいじゃん!」と本当に他人事の発言をされました。

その場は黙って、くじ引きをし、役員には当たらなかったのですが、頭にきていたので、その足で市役所の保育担当へ話しに行きました。

これまでの事を話した上で「そもそもくじ引きもおかしいし、あんな発言をするような人が会長で仕切られていると思うと、皆やりづらくなります。改善願います」と伝えました。

すると翌年からは、アンケート形式に変わり、やりたい人、やれる人、できない人、やる人が居なければやってもいい人という選択制になりました。

私もかなり感情的になってしまったと反省はしていますが、結果として理想的な結果になったので、行動して良かったと感じています。

 

ママさん4

1. ハンドルネーム:まり
2. ご年齢:30代後半
3. ご職業:専業主婦
4. お子様のご年齢:5歳

息子の幼稚園、年長さんの役員決めの時、年長さんということで、絶対になかなかきまらないなという雰囲気はありました。

私は、下の子がいたので免除になったのですが、先生が、年長さん初めての懇談会の時に、役員をしていただける方と最初に立候補を募ったのですが、一向に、立候補者はあがらず、先生が、役員さんはどういったメリットがあるか等を一生懸命説明していたのですが、みんなだんまり。このだんまりの時間が結構続きました。

きっと先生はできるだけ立候補者を募って、役員をきめてほしかったようです。

しかし本当にてはあがらずに、結局、30分位経ってから、先生がしびれをきらしたようにじゃんけんになりました。

年長さんの役員はきっと負担が多いのと、年少さん、年中さん、年長さんの中での、役員さんたちの中での全ての係りの長にならないといけないという責任問題や、卒業対策という大仕事にあたったときに、すごく大変そうだということから、きっときまりずらいんだと思います。

率先して、立候補する方もいらっしゃると思うのですが、こればっかりは正確だったり、向き不向きであったり、友人通しで一緒にやろうという感じでやる分にはとてもしやすいと思うのですが、そうでないと、なかなか手はあがらないかもしれません。

その点、年少さん、年中さんの役員決めというのは本当に一瞬できまったりします。

一度役員になれば免除になるからです。

年長さんの役員をさけるためにも年少さん、年中さんで役員をやるままは多いと思います。

 

ママさん5

1. ハンドルネーム:はる
2. ご年齢:35歳
3. ご職業:専業主婦
4. お子様のご年齢:5歳

 

シングルマザーでとても傲慢なママがおり、自分は大変だから役員なんてやってられないと、くじ引きで決まった役員の仕事を全くしないという事態に陥ったことがあります。

幼稚園でしたが、仕事をしているママが割りと多く、上や下にもお子さんがいたり、家庭の事情は様々、そういうワガママはどうかと役員の中からも不満は噴出しました。

ただ、そのママは小学校にも子どもがおり、毎年同じクラスになるママの中でも噂になるほどのモンスターであったこと、絡んだらややこしいことになるのが目に見えていたので、いない方がスムーズに事が進むと開き直り、一切相談せず、名ばかりの役員としてほぼ存在を無視し、後のメンバーで団結して乗り越えました。

結果として、そのママがあれこれ口だけを出して動かないということを回避でき、とても円滑に、今でも仲良くできる仲間になりました。

この解決方法が正解かと言われれば、そうは言い切れなかったと思いますが、たった一年の役員、揉めてあとあとまで引きずるほど、そのママと関わりたくないと考えるママが大半だったと言うことです。

人望も信頼もなにもかも失ってなお、小学校でも一人息巻いているそのママを気の毒にしか思えませんし、誰も本気で親身になったり関わろうとは思わなくなりました。

でも明らかなトラブルメーカーにたてつく労力は無駄です。子どものために役員ができない人と同じ位置に立ちたくないというのも、賢い選択かなと今は思っています。

さいごに

たった一度しかない、我が子の幼稚園・保育園生活。
役員として園に近づいて子どもに寄り添うのも楽しいですし、うまく回避して自分の時間を上手に確保する手管も大事です。
どちらを選ぶにしても慎重に!

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