[4人家族、生活費が手取り月30万]家計が苦しい時に見直すポイント

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子供が2人でこれからどんどん学費や塾代もかかる。貯金したいけれどもなぜか毎月赤字で生活が苦しい……。

または、貯金は出来ているけれども目標額に届かなくて老後が心配。

お金のことはいろいろな心配がつきものです。

そこで今回は、[4人家族、生活費が手取り月30万]家計が苦しい時に見直すポイントということで、4人家族(夫婦2人・子ども2人)で手取り30万のご家庭が家計を見直すとき、どの部分を見直せばいいのか、ご紹介します。

手取り30万で生活できない!家計が苦しい4人家族の節約術は?

 ▶ 生活が苦しい場合「固定費」などの毎月のお金を減らす
 ▶ ローンや家賃などの「住居費」を見直す
 ▶ 「通信費・光熱費」は減らしやすい部分

 

手取り30万で生活費が足りない、毎月赤字だと言う人は、毎月の出費が収入より多いということ。

毎月の出費というとつい食費とか被服費とかで考えがちですが、毎月の生活が苦しい人は「固定費」が多く出ていることが多いのです。

  1. 家のローンや家賃が平均より高い
  2. 通信費・光熱費が多い
  3. 車の維持費が高い
  4. カードの支払額が多い

上記のようなことがないか、見直してみることが大切です。

1.家のローンや家賃が平均より高い

家のローンや家賃はどのくらいが適正なのでしょうか?

【家のローンや家賃の適正額】

年収 × 25% = 年間家賃総額

参考:LIFULL HOME’S

つまり、この額(年間家賃総額)を超えると家計が圧迫されてきます。

この計算式で計算してみると、年収が400万円ですと月々約8.3万円年収500万円ですと月々約10.4万円が家賃やローン額の目安です。

 

ただ、家賃の場合は見直すのが簡単です。

高いと思った場合は安い物件に引っ越す、家を購入するときにファイナンシャルプランナーなどにローン額を計算してもらうなどして、住宅費の支払を適正にもどしましょう。

当然引っ越すときには引越し代や敷金礼金などまとまったお金が必要ですし、子供が2人いると家賃が安くなったのに子供が通う塾が遠くなって、交通費や外食費など別の出費が増えてしまったなどの事例もあります。

必ずいろいろな状況をシミュレーションして、住む場所を考えましょう。

ローンの場合はすでに購入しているので、家計を圧迫しているなと思っても今更安くすることはできません。

しかし、ローンの見直しをすることは可能です。

2018年現在、変動ローンの金利は低く、さまざまな銀行がいろんなプランを提示しています。

よく土日に各信用金庫などでローン相談会などがあるので、積極的にプロの意見をきいてみましょう。

また、KDDIの「じぶん銀行」など独自のプランを提示している銀行もあります。

銀行員さんに会うと良いように言いくるめられそう……と心配な方は、ネットで調べるのも良いですね。

2.通信費・光熱費が多い

「通信費」は節約しやすい部分です。

たとえば家の電話がなく、携帯とゲーム以外通信は使っていないのに、自宅に光回線を引いているなどダブっている部分はないでしょうか。

今はポケットWi-Fiなどもさまざまなプランがあります。

自分の状況に合わせて、安いプランや会社を選択することが必要です。

キャリアを使っている人は格安SIMに変える、格安プランを提示している会社に変えてみるなど、利用状況に応じてプランの見直しは大切です。

「光熱費」も同様に減らしやすい部分です。

光熱費節約には、節水シャワーや節電家電のように直接使う量を減らせるものもありますが、電気代とガス代を一緒にできたり、通信費と光熱費を一緒にするプランがあったりもします。

毎回電気を消したりするのが面倒……という方は、プラン自体を見直してみましょう。

3.車の維持費が高い

車は持っているだけでも維持費がかかります。

駐車場代・車検代・税金・車のローンの他、ガソリン代などもかかってきます。

これは主に都市部の方になるかと思うのですが、車をカーシェアリングにして手放すのは家計を見直すひとつの方法です。

また、ガソリンスタンドやレンタカーなどで車のリースをする手もあります。

軽自動車のリースだと、車検・税金・保険・メンテ込で月々約15,000円などのプランを提示している会社もあります。

自宅に駐車場のある方は、維持費がかかる車に乗っている方は、リースの方が車を維持するよりも得になる場合がありますので、見直してみましょう。

4.カードの支払額が多い

カードは、一括払いで使うとポイントが貯まるしお得です。

しかし、計画性がないと、カードを使いすぎて一部をリボ払いにしてしまったり、ボーナス払いを活用します。

すると、年利15%などかなりの利息が取られてしまいます。

もし5万円のものを利息込みで月々1万円返したとすると、月30日でざっくり計算して1,935円の利息をはらうことになります。

また、月々のカードの支払いが大きくなってしまうと、今月の生活費をまたカードで支払うという自転車操業が起こりやすくなり、家計を見直すには大変危険です。

一括払いで払えなくなった場合、カードの使用は控える。

これがカードを使う上での鉄則です。

  

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手取り30万で貯金額を増やしたい!見直す部分はどこ?

生活は貯金を増やしたい場合に、見直す部分はどこでしょう。

もちろん固定費を見直せる場合は、固定費を見直すことも大切です。

しかし、生活にある程度余裕がある場合は心にも余裕が出るので、子供の塾代や大人の趣味などにお金をかけている家庭が多く見られます。

  1. 子供の教育費にお金をかけている
  2. 保険などかけすぎている
  3. 趣味にお金が掛かっている
  4. 妻(夫)と共働きにする

この辺を一度見直してみましょう。

1.子供の教育費にお金をかけている

当然私立の学校に行けば、支出は増えます。

公立でも、習い事や塾代などにお金が掛かっている場合が多いのではないでしょうか。

子供にかけるお金は「無駄」ではないのですが、実は親御さんが「かけたお金を無駄にしたくない」と思うばかりに、ある程度のレベルになるまで通わせようと躍起になってしまう場合もあります。

ですが、子供がいやいや通っているようでは身につかないことも多いです。

塾なら教科を絞って通わせる、夏期講習のみ短期集中で通わせるなど、子供に合った方法もたくさんあります。

「子供にかけるお金だから」とあれもこれもと出すのではなく、「的を絞って効率的にできているか」を見直すことは重要です。

2.保険などをかけすぎている

生命保険は、ある程度かけていたほうが所得税の控除対象になるのでお得です。

特に一馬力で働いている場合、生命保険はもしもの時に必要です。

しかし、今の保険はさまざまな種類が有り、一つの保険で幅広くカバーしてくれるものもあります。

特約を自分で選んだりして、見直すことでスリム化ができます。

例えば、自動車保険の特約で家族の自転車事故も無制限で対応できるのに、自転車保険等に入っているなどもったいないお金を払っていないでしょうか。

面倒ですけれども、自分が入っている保険の内容を確認し、重複がないようにすると月々の保険額を減らすことができます。

3.趣味にお金が掛かっている

ファイナンシャルプランナーでも、なかなか相手を説得できないのが「趣味に使うお金」です。

本人に言っても「これだけは」となかなか納得してくれない部分です。

貯金が十分できている上での趣味なら問題ないのですが、家計を圧迫する趣味は、家族の生活よりも自分の趣味を選んでいるということ。

もしどうしても趣味を続けたいなら副業で収入を増やすなど、別の方向で家計を圧迫しない方法を選んでください。

4.妻(夫)と共働きにする

もし妻(または夫)が専業主婦(夫)であれば、働いて収入を増やすこともひとつの手です。

もし正社員で働ける・資格があって稼げるなどの場合はがっつり働くのも良いですが、パートの場合は扶養になった方が保険料や税金などかなりお得です。

これがよく言う「103万円の壁」です。

サラリーマン世帯で生活に特に苦しくなく貯金額を増やしたいという場合は、本格復帰よりも年間103万円を目安に扶養内で働くことがおすすめです。

もし扶養を外れるなら、年間160万以上を目安に稼がないと逆に扶養の分損することになります。

また、仕事をするときによくありがちなのが、時間節約のためにお惣菜を買ったり、付き合いで飲みに行ったり被服費が増えたりして支出もふえてしまうこと。

これはフルタイムなど仕事の時間が長ければ長いほど陥りやすいので、こういった支出も踏まえて、扶養を外れるなら、「時給1000円×8時間×月20日=月16万くらい」をめやすに働きましょう。

手取り30万・家族4人はどのくらい貯金できればいい?

 ▶ 年収450万~500万(手取り30万)の平均貯蓄は、月約6万円
 ▶ 手取り30万円だと、ボーナスのみ貯蓄している傾向

 

手取り30万、家族4人ではどのくらい貯金できれば良いのでしょうか。

それにはまず、自分の「年収と支出」を知る必要があります。

総務省統計局のホームページで、4人世帯(勤労者は1人)の平均収入と支出を調べてみました。

4人世帯(勤労者は1人)の平均収入は?

平成29年度の4人世帯(有業者1人)の1世帯あたりの収入平均は下記のとおりです。

 

 定期収入(ボーナス・臨時収入含む)勤め先からの月収
平均413,124円508,677円
~34歳317,964円378,883円
35~39歳364,864円454,264円
40~44歳423,505円542,423円
45~49歳468,611円588,003円
50~54歳521,175円611,511円
55~59歳523,284円605,061円
60~64歳410,378円412,368円

総務省統計局:第3-8表 4人世帯(有業者1人)世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出をもとに作成

単純に平均月収(ボーナス込)×12ヶ月とすると、4人家族の平均年収は約610万です。

でも、これは当然全年齢の平均ですし、年収の低い世帯から年収の高い世帯まで全部含まれた上での平均です。

1馬力で働いている家庭のうち、子育て世代の35歳~39歳だと年収は約545万、徐々に子供にお金がかかってくる40~45歳だと705万が年収の平均です。

下記のツールを使って、ざっくりどのくらいの年収だと手取り30万になるのか計算しました。

出張費・交通費などの手当は課税のものと非課税のものがありますし、扶養家族の有無や住民税額などでも計算が変わってきますので、年収で実際の手取り額を計算するのは難しい部分がありますので、あくまでも目安としての概算です。

奥さんは専業主婦(扶養家族)、高校生(扶養内)のお子さん一人と扶養外の小さなお子さんがいた場合で計算してみました。

年収500万(月収41万強)だと月の手取りがおおよそ34万円(※)

年収450万(月収37万5千円)だと月の手取りがおおよそ31万円(※)

(※)ともに、上記サイトで年収から手取額を計算して、その手取額を12ヶ月で割った金額です。

つまり、月の手取りが30万円だとすると、年収がおよそ450~500万円ということになります。

4人世帯(勤労者は1人)の平均支出は?

では、年収450万~500万月の手取りが30万円ほど)の1ヶ月間の平均支出はどれくらいでしょう。

年収450万~500万(月の手取りが30万円ほど)の1ヶ月間の収入と支出額 (単位:円)

可処分所得※357,288実支出(+)325,575
うち消費支出()247,285
非消費支出(税金等天引き分)()78,290
消費支出()の内訳:247,285
食費63,753交通費3,663
住居16,382自動車等関係費16,437
水道光熱費19,449通信17,414
家具・家事用品8,404教育(学校)16,123
被服・履物10,411教育娯楽(塾等)24,854
保健医療8,579その他41,815
実支出(+)以外の支払:100,964
土地家屋借金返済49,721保険料18,830
ほかの借金返済520有価証券445
分割払い支払2,844財産購入1,189
一括払い返済27,369その他46

※ 「可処分所得」とは収入から税金等引いた額(手取り)のことです。

※ この「可処分所得」にはボーナスも入っているので、若干実際の月の手取りよりは多くなっています。

※ サラリーマンは収入から天引きで保険料とか引かれているので、保険料などの詳細の項目は割愛しました。

総務省統計局:第2-10表 4人世帯(有業者1人)年間収入階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出をもとに作成

手取り30万円の人が、月にどのくらい貯金できるか計算してみよう

さて、ここに来るまで長くなってしまいましたが、これまでで計算した「手取りが30万円の収入と支出」から、月にどのくらい貯金できるか計算してみましょう。

月に貯蓄できる額を計算するには、下記の式となります

【 月に貯蓄できる額 】

可処分所得-( 消費支出 + 住宅ローン返済 )=月の貯蓄額

参考:FPナビ

先ほどの総務省統計局の表の金額にあてはめると、

357,288円-(247,285+49,721)=60,282円 となります。

つまり、年収450万~500万の平均貯蓄額は、月約6万円ということになります。

しかし、土地家屋借金返済(住宅ローン)などは、0円がいる人もいる中での平均値なので、額が少なくなっています。

実際はローンなどが月々5万円って方、少ないですよね。

この表のなかで黒字率が出ているのですが、黒字率は30.8%です。

金額で言うと支出の平均が約30万弱ですので、ボーナスだけ貯蓄しているというイメージですね。

さいごに

家計を見直す作業は結構面倒です。

しかし、ただ漠然と「赤字だ」と言っている間はいつまでたっても赤字のままです。

家計簿をつけて家計を把握するように、面倒なことをやるからこそ毎月の出費が減っていくのです。

塵も積もれば山となる。

節約を「意識する」ことはとても大切です。

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家計・生活費・貯金
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