産後、上の子の保育園・幼稚園の送り迎えで下の子(新生児)どうする?

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赤ちゃんが生まれ、赤ちゃん中心の生活をしたくても、兄弟がいるとなかなかそうはいかなかったりもします。

上の子が幼稚園や保育園に通っている場合、送迎が必要ですよね。

旦那や、まわりには頼れない・・・そんな人も多いことでしょう。

そんな時どうしたらいいのでしょうか?

そこで今回は、産後、上の子の保育園・幼稚園の送り迎えで下の子(新生児)どうする?ということで、そんなお悩みが解決するように、先輩ママがどうやって乗りきってきたのか紹介したいと思います。

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産後、上の子の幼稚園・保育園の送迎方法は?下の子(新生児)はどうする?

▶ 新生児は上の子を休ませる
▶ 家族にお願いする
▶ 送迎に一緒に連れていく
▶ ファミリーサポートを利用する
▶ ベビーシッターに頼む
▶ 子育てタクシーを利用する

新生児期は上の子を休ませる

下の子が生まれて、心が敏感になるこの時期、ママとたくさん触れ合うためにも上の子をしばらく休ませていたというママもいます。

ただその場合、ママの負担は増えてしまうので、注意が必要です。

毎日お休みとなるとママもしんどいので、送迎がしにくい雨の日や寒い日に休ませていたというママもたくさんいます。

家族にお願いする

旦那さんや、お互いの両親(義父・義母ふくめ)、兄弟などに頼めたらお金もかからずに安心ですよね。

上の子を送迎をお願いするか、下の子を見てもらうのも手です。

送迎に一緒に連れていく

退院日翌日から送迎に連れていっていたママもいます。

「A型ベビーカー」や新生児から使える「抱っこひも」「スリング」が大活躍します。

新生児を連れての送迎になる場合、事前に幼稚園・保育園に相談するといいでしょう。

園によっては、門や駐車場まで職員が出てきてくれて、他の園児と接触がないように配慮してくれることもあります。

■車での送迎は?

外気に触れる時間も少ないので、車での送迎が一番安心です。

しかし、車内に赤ちゃんを放置するのは危険です。

少しの時間でも熱中症の危険があります。

また、物騒な世の中何が起こるか分かりません。

「ほんのちょっとだから・・・」なんて思わずに必ず連れていきましょう。

 

■自転車での送迎は?

実は、前抱っこで自転車に乗ることは道路交通法違反になります。

おんぶした状態だと自転車に乗ることはできますが、首がすわるまではおんぶができません。

なので、首がすわるまでは、いつも自転車で送迎していたママは別の方法を考えなくてはなりません。

ファミリーサポートを利用する

ファミリーサポートを利用して、送迎の間は下の子を見てもらったり、またはその逆で上の子の送迎をしてもらったりする方法もあります。

ファミリーサポートって?

ファミリーサポートとは、正式にはファミリー・サポート・センター事業といいます。

手助けをしてほしい依頼会員と、支援をしてくれる提供会員とが会員となり、それぞれの地域の中で相互援助活動を行う事業です。

 

送迎以外でも、次のようなことも行ってもらえます。

相互援助活動の例
・保育施設等までの送迎を行う。
・保育施設の開始前や終了後又は学校の放課後、子どもを預かる。
・保護者の病気や急用等の場合に子どもを預かる。
・冠婚葬祭や他の子どもの学校行事の際、子どもを預かる。
・買い物等外出の際、子どもを預かる。
・病児・病後児の預かり、早朝・夜間等の緊急預かり対応

引用元:厚生労働省

ファミリーサポートは事前に登録が必要で面会などもあるので、産前から登録をしておけば安心ですね。

 

料金は地域によって差がありますが、1時間700円前後となります。

お金はかかりますが、下の子もママも負担が減るので安心ですよね。

地域によっては無料クーポンを配布してくれるところもあるので、要チェックです。

自分で送迎する予定のママも、産後は何があるか分からないので、念のために登録しておいてもいいかもしれませんね。

登録してサポートを受けたい!という方は、お住まいの各市町村に問い合わせるか、次のサイトから検索できます。

 ベビーシッターに頼む         

ベビーシッターに送迎を頼むという方法もあります。

新生児期から対応のところは、下の子を見てもらうこともできます。

1時間に1,500~2,000円程かかりますが、ついでに家事を手伝ってもらったりしてママの負担を減らすという、賢い利用方法もあります。

子育てタクシーを利用する

子育てタクシーとは、一般社団法人全国子育てタクシー協会主催の、子育てタクシードライバー養成講座課程を修了したドライバーが専門に乗務するタクシーのことです。

チャイルドシートの準備もしてくれるので安心です。

また、選任のドライバーがついてくれるので子どもも慣れやすいです。

子ども一人でも乗車することができるので、上の子一人で乗車し、保育園の送迎をお願いすることができます。

事前に登録が必要なので、産前に登録をしておきましょう。

おわりに

「どうしよう・・・」と不安になると思いますが、なんとかなります!大丈夫です!

産前からしっかり考えて準備をしておくことが大事です。

新生児のことを心配するのはもちろんですが、産後の体はデリケートなので、ママ自身も無理しないように、頼れるものには頼って、自分に合った方法が見つかるといいですね。

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