「明日は何をして遊ぼうかな・・」
生後10ヶ月の赤ちゃんはズリバイやハイハイ、つかまり立ちなど、行動範囲も広くなったので色んな遊びが出来るようになっています。
でも、毎日一緒に過ごしていると同じ遊びばかりになってしまって、毎日同じことをしていていいのかと不安になってしまいます。
走り回って遊べるようになると疲れやすいですが、生後10カ月の赤ちゃんとはどんなことをして遊べばいいのでしょう?
夜にぐっすり寝るためにも、昼間の遊びはかかせません。
そこで今回は、「生後10ヶ月の赤ちゃんが夜中起きる、寝ない時の寝かしつけ!決め手は愛情ホルモン!」ということで
また、夜の寝かしつけは昼間のスキンシップと関係があるのでしょうか?
毎日が退屈でなくなるような楽しい遊びもご紹介しますよ。
記事の後半では、「生後10ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ成功談」もご紹介していますので、あわせてご覧ください。
生後10ヶ月の成長具合・睡眠時間
- 1日平均13時間の睡眠
- お昼寝が午前か午後の1回になる傾向に
- 夜泣きが増える
- 伝い歩きがはじまる
- 記憶力がついてくる
- 大人の真似をする
生後10ヶ月の赤ちゃんはとにかくよく動き回り、意外なほど行動範囲が広いので怪我や誤飲には十分注意してください。
1日に平均13時間の睡眠をとることが望ましく、お昼寝が1度になるので夜は12時間ほどまとめて寝られるようになる子もいます。
昼間の一人遊びや外遊びが赤ちゃんにとっては、刺激になるので夜泣きがひどくなることがあります。
夜泣きはお母さんが大変になってしまいますが、赤ちゃんにとっては脳が成長するいい機会なので遊ぶことを特に控える必要はありません。
生後10ヶ月は離乳食も進み、離乳食で栄養をとれるようになっていますが、食べられる食材は少なく、消化もまだまだ未発達なので母乳やミルクで足りない栄養を補います。
お腹はいっぱいだけれども喉が乾いてグズる時もあるので、母乳やお茶(ノンカフェインのもの)を与えるとすんなり寝てくれることもあります。
生後10か月の赤ちゃんが、夜中起きる、寝ないときの寝かしつけ方法
いつも通りに寝かしつけているのに、なかなか寝てくれない場合は焦ってしまいますよね。
その焦りが赤ちゃんに伝わってしまって、不安な気持ちになってしまっているのかもしれません。
いつもの寝かしつけ方法で、寝ないときはすこし違う方法を試してみてはいかがですか?
いつも同じでないというわけではないので、色んな方法を知っておいて損はありません。
ではどんな寝かしつけの方法があるのでしょうか。
- 抱っこでゆらゆら
- 抱っこしていてのけぞる場合は置いてみる
- 手をやさしく握る
- 胸の上に手を乗せて安心させる
- 体をさする
- 寝ぐずりがおさまらないときは外の空気に当てる
- 添い寝する
赤ちゃんに合わない寝かしつけを、そのまま続けても赤ちゃんのグズりが激しくなってしまうだけです。
寝かしつけ方法は、月齢や赤ちゃんの具合によっても変わってくるので、コロコロ変えてはいけない「ねんねトレーニング」と「寝かしつけ」は別に考えましょう。
スキンシップで愛情ホルモンが生まれて寝つきが良くなる
最近、「オキシトシン」というホルモンが有名になってきています。
お母さんと赤ちゃんに密接に関わっているホルモンなのですが、どういった効果のあるホルモンなのでしょう。
オキシトシンとは、人間の脳から出るホルモンの一つで、神経伝達物質の役割も果たすものです。分泌されると幸福感をもたらすことから、「幸せホルモン」と呼ばれます。
幸せホルモンといえば、セロトニン神経から分泌されるセロトニンのほうが知っている人は多いでしょう。セロトニンは欠乏すると、幸福感が損なわれ、幸福度が落ちてしまうといわれていますが、オキシトシンも同じように、分泌が減ると幸福感が損なわれてしまいます。
オキシトシンが分泌されることで、ストレスが消され、疲れが癒され、気持ちが安定し、心地よい幸福感がもたらされます。さらに、オキシトシンが分泌されると、セロトニン神経までもが活性化することで、より心が癒されるといわれています。
出典元:RHYTHM
オキシトシンが分泌されることによってストレスがなくなり、気持ちが安定することがわかりました。
オキシトシンの効果やポイントについてまとめると、
- 心地よいスキンシップで分泌される
- ストレスを緩和してくれる
- 母乳が分泌される「お母さんのホルモン」と昔から言われている
- 最近は「愛情ホルモン」ともいわれる
心地よいスキンシップは肌が触れ合うような優しいスキンシップのことで、赤ちゃんが嫌がったり激しく遊んだりすることは含まれません。
寝かしつけの前に心地よいスキンシップを行うことで赤ちゃんがリラックスした状態になり、安心して眠ることが出来ます。
また、「愛情ホルモン」と呼ばれるくらい絆を深くするホルモンなので、疲れている時は赤ちゃんと触れ合うことで、赤ちゃんへの愛情をより確かなものにしてくれます。
お母さんだけではなく、お父さんや他の人にも分泌されることがわかってきたので、お父さんも積極的にスキンシップをとると赤ちゃんとの信頼関係が築けます。
生後10ヶ月の赤ちゃんにオススメの遊びベスト5!
愛情ホルモンの「オキシトシン」を分泌させるには、赤ちゃんとのスキンシップが効果的です。
ですが、毎日赤ちゃんと遊ぶのは意外と大変なことで、何をやっていいのか分からずにマンネリ化してしまいます。
今まで楽しそうだった遊びも月齢がすぎると、物足りなく思って飽きてくることもあります。
でも月齢に合わせて遊びを考えるのは、更に大変なことですよね。
生後10ヶ月はまだ外で歩いて遊べないので、室内でできる遊びを中心にランキング形式でまとめました。
1位 ハイハイで鬼ごっこ
■赤ちゃんの前をハイハイして逃げる
お母さんも疲れますが、赤ちゃんもたくさん疲れてくれる遊びです。
大人の体でハイハイをするのはすこし大変ですが、追いかけてくる赤ちゃんの笑顔に敵うものはありません。
赤ちゃんを追いかけるのはまだ難しいですが、前をハイハイすると追ってくるので逃げてくださいね。
上に兄弟がいる場合も一緒に遊べるのでオススメです。
2位 おもちゃはどっち?
■手のひらに小さいおもちゃを隠して当てる
お母さんの手のひらに収まるくらいのおもちゃをいれて赤ちゃんに当ててもらう遊びです。
はじめは何をやっているのか赤ちゃんはわからないので、赤ちゃんの目の前でおもちゃを隠します。
慣れてくると後ろで隠しても当ててくるようになります。
「どーっちだ?」の掛け声を忘れずに!
3位 段差を昇り降り
■お母さんの足やクッション等を障害物にしてハイハイする
まだ階段は難しいので、低い段差をつくってその上をハイハイで越えていく遊びです。
お母さんの足だとスキンシップもとれますし高さを変えられるので特に必要なアイテムはありません。
階段を足から降りる練習もできますよ。
4位 新聞紙をビリビリ
■新聞紙を床に敷いて、その上で新聞紙を破る
散らかるから嫌だと思うお母さんもいるかもしれませんが、そんなに散らかるほどまだビリビリ出来ないので安心してください。
ビリビリできなくてもくしゃくしゃにしたり新聞紙の上をハイハイする音を楽しんだり、新聞紙で遊ぶだけでたくさんの発見があると思います。
新聞紙を口に入れることだけは注意してくださいね。
5位 まねっこ遊び
■手を叩いたりタッチしたりしてお母さんの真似をする
生後10ヶ月の赤ちゃんは簡単なことならお母さんの真似が出来るようになっています。
自分のまねをしている赤ちゃんを見ると感動すること間違いなしです。
バイバイの練習もできるので楽しみながらやってみてください。
それでも寝ない、泣きやまないときは「ぐずり泣き対策グッズ」を使ってみる
これまでご紹介した対策をしても「寝てくれない、泣きやまない!」というときは、「寝かしつけグッズ」を使うのもひとつの手です。
今回ご紹介したいのは「クマイリー」といって、赤ちゃんを泣き止ませたり、入眠効果のある効果音や音楽が流れる可愛いクマの形をしたぬいぐるみです。
クマイリーの使い方はとってもカンタン。
赤ちゃんがぐずり泣きだしたら、ぬいぐるみのボタンを押して聴かせるだけ。
夜泣きや外出時のぐずりにも役立ちます。
あなたの育児ストレスを解消してくれるでしょう。
「本当?怪しくない?」というあなたのために、クマイリーについてもう少し詳しくお伝えします。
- お客様満足度は95.2%(270人を対象)
- 寝かしつけ時間が、平均約55分 ⇒ 約13分に短縮!
- 利用者の多くが最初の1回目で効果を実感している(効果に個人差アリ)
- 「ひよこクラブ」「ポコチェ」「週刊朝日」などに掲載されています。
- 厚生省認可機関での厳しい材質検査を受け、厚生省に登録されています。安心の日本製。
【こんなママさんに向けて作られています】
- 赤ちゃんの対象年齢は生後約3ヵ月~2歳
- 赤ちゃんが泣き止まない理由が分からずイライラ
- 泣くたびにオムツ・あやす・ミルクの繰り返しで自分が眠れない
- スマホの音楽や動画であやしても、その時だけで効果が長続きしない
【知らないと危険!間違ったぐずり泣き対策】
赤ちゃんはすぐに記憶して飽きてしまうので、「スマホ動画で赤ちゃんの興味を惹く」などのぐずり泣き対策は、効果が長続きしません。
それどころか、間違ったぐずり泣き対策には思わぬ危険がひそんでいます。
▶ スマホや携帯であやす
赤ちゃんが泣き止まないからといって、スマホや携帯の音楽や動画で気を引こうとするのは要注意!赤ちゃんの頭がい骨は薄いためスマホや携帯からの電磁波が脳に悪影響を及すという研究結果が出ていますし、携帯電話はWHOによって発がん性をもつ危険有害物質として指定されています。
▶ 強く揺らす
赤ちゃんを強く揺らしたりすると、脳内出血や硬膜下血種などの重大な事故が起こる可能性があり、身体障害・知的障害・発達障害・学習障害などの後遺症が残る恐れがあります。
▶ 泣き続ける赤ちゃんを無視する
だからといって泣き続ける赤ちゃんを無視していると、成長ホルモンの分泌障害を引き起こす場合があります。成長ホルモンを正常に分泌させることは、将来、赤ちゃんのIQや社会性を高めるという大切な役割があるので、ママの無視は赤ちゃんにとって大敵なのです。
【クマイリーから流れる楽曲や効果音ってどんなもの?】
▶ 泣き止ませ効果のある楽曲
赤ちゃんが泣き止むとされる約500種類の歌や楽曲を、周波数・波長レベルで研究を重ね、その集大成ともいえるぐずり泣き対策の「楽曲」が3種類。
▶ 寝かしつけ効果のある効果音
赤ちゃんが寝付くとされるさまざまな効果音(母体内の血流音や臓音など)に、周波数・波長レベルで研究を重ね、独自に音を組み合わせた「効果音」が4種類。
▶ 録音機能
聞きなれているママやパパの声を録音再生できるので、赤ちゃんの情緒の安定と成長のために必要なスキンシップを再現
【期間限定キャンペーン】
産婦人科看護師歴15年のママさんによる、メールサポート180日間(定員になり次第終了)
以下の公式サイトから購入すると、31%オフの期間限定キャンペーン価格で購入できます(キャンペーンが終わり次第終了)
※ 最近、他のネットショップやネットオークション等で類似商品が増えているのでご注意ください。
生後10ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ成功談
先輩ママさんたちの「生後10ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ成功談」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1. ハンドルネーム:日本のオリ 2. 年齢:18 3. 職業:学生 4. 子供の性別:女子
▶ 寝てくれない状況 私が小学生くらいの頃の話になります。 少し年の離れた妹が生まれた頃に母親と一緒に寝かしつけました。 夜中のことです。 寝ていた赤ちゃんが、少し目を覚ましてから、泣き出してしましました。
▶ 寝かしつけできた方法(ティッシュで顔をなでる) 特におしめも汚れておらず、ミルクも上げているのでお腹がすいているという訳でもなさそうで、あまり原因ははっきりしていない状況の中でした。 母親は寝かしつけようと子守唄を歌ったりゆさったりして歩き回り、なだめようとしていたのですが、あまり泣きやみませんでした。 そんな時に、親戚が以前話していた顔をティッシュでなでる動作をすると泣き止みやすいという言葉を思い出したので、赤ちゃんを寝かせて顔の上でティッシュをふわっとなでてみることを何回か繰り返すと落ち着いてきたのか、静かになりました。 個人によって差が大きいと思いますが、とても良い方法だと思います。 また話は変わりまして失敗談ですが、おむつを交換する際に、べちゃべちゃうんちだったのか、まだ全部出し切れていないときにおむつを開いてしまい、大惨事になった事がありました。 片づけがとても大変だったと思います。 |
さいごに
スキンシップをとることはお互いにメリットしかないので積極的に赤ちゃんと触れ合ってもらいたいと思います。
触れ合うことで疲れがとれて癒やされるなんて、とても素敵なことですよね。
スキンシップの方法はたくさんあります。
やさしく触れ合ったり楽しく遊んだりと、色んな方法で赤ちゃんとのスキンシップを楽しんで下さい。
赤ちゃんにとって色んな遊びをすることは体や脳の発達に繋がっていいことですが、お母さんにとっても「こんなことできるんだ!」と感動できることがあるので、ぜひ色んな遊びにチャレンジしてみて下さい。