理想の生活リズムで生後2ヶ月の寝かしつけ!すぐ起きる、夜寝なくなったら?

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ふにゃふにゃだった赤ちゃんも顔の個性がはっきりしてきて、アーやウーなどの喃語(なんご)も少しずつ出てくるのが生後2ヶ月の赤ちゃんです。

こちらを目で追うようになり、泣き方も要求に応じて変えるようになってくるので、なんとなくですがコミュニケーションがとれるようになってきます。

こちらの行動に対して反応があるのでいないいないばあなどの定番の遊びも楽しくなってきて、毎日があっという間に過ぎていきますね。

睡眠も個人差が出てきて、たくさん寝る子や寝かしつけに苦労する子がいたりと様々です。

では、生後2ヶ月の赤ちゃんを楽に寝かしつけるにはどんなことに気をつけたほうがいいのでしょうか?

そこで今回は「理想の生活リズムで生後2ヶ月の寝かしつけ!すぐ起きる、夜寝なくなったら?」ということで、

生活リズムの大切さや寝かしつけの代表とも言える「子守唄」について説明していきます。

記事の後半では、先輩ママたちによる「生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ成功談」もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間

生後2ヶ月の赤ちゃんは1日平均して14~15時間睡眠をとります。

生後1ヶ月の赤ちゃんより少し睡眠時間が減り、少しずつ昼夜の区別がつくようになっています。

昼間は起きて、夜に長く寝てくれる子もいるでしょう。

 

赤ちゃんが夜眠らない、寝なくなった、すぐ起きてしまう原因

赤ちゃんの寝かしつけがうまくいかない時、寝てもすぐに起きてしまうときはどんな原因があるのでしょうか。

 

<赤ちゃんが眠らない、起きてしまう原因>

  • おっぱい、ミルクが足りていない
  • 起きている時間が長い
  • 温度や湿度が適切ではない
  • ゲップや便秘でお腹が苦しい
  • 着ている服、寝具が暑い・寒い
  • オムツが汚れている
  • 服が濡れているなど

 

消化がいい母乳の場合はどうしても授乳が頻回になってしまうので、夜中でも起きてしまいます。

お腹が空いて起きてしまうのはしょうがないことなのですが、問題は起きるまでの時間です。

母乳やミルクは約3時間で消化されてしまうので、3時間ほど眠れていればお腹が空いて起きている証拠です。

お腹が満たされればまた寝てくれるでしょう。

ただし、3時間も寝ることができずに起きてしまう場合は、お腹が空いて起きているのではありません。

他に原因があるのです。

夏場は「あせも」、冬は「乾燥によるカサカサ」で痒くて眠れないのかもしれません。

オムツが汚れていて変えても、もしかしたら漏れていて寒くて(冷たくて)泣いているのかもしれません。

原因はひとつとは限らないので、なかなか寝ないときは別の原因を考えてみましょう。

また、起きている時間が3時間以上と長くなってしまうと興奮状態になってしまい、寝かせてもすぐに起きてしまいます。

少しずつ起きる時間が長くなってきますが、今は3時間以上起きないようにすると赤ちゃんの負担も少なくて済みます。

生活リズムを整える

生活リズムが整うと昼夜の区別が付くようになるので、昼間は遊んで夜はまとめて寝るようになってくれます。

しかし、ほおっておいても簡単に区別が付くようになるわけではないので、お母さんが「今は昼だよ」、「今は夜で寝る時間だよ」ということを教えてあげましょう。

理想的な生活リズムに整える方法

■朝と夜のメリハリをつける
■お風呂の時間を決めて入るようにする
■起きている間はマッサージしたりあやして遊ぶ
■外出して日光を浴びる
■夜は20時には寝る準備を終わらせて寝かせる

 

「朝起きるときはカーテンを開ける」、「夜寝るときはカーテンを閉める」など、1日の生活にメリハリをつけてください。

外出も出来るようになるので、日が出ているときは日光を浴びさせてあげるようにしましょう。

体の機能が今は昼間だということを教えてくれるので、昼夜の区別がつきやすくなります。

昼間はあやしたりお散歩したり、夜は暗い落ち着いた部屋で寝かせるようにすると自然に生活リズムが整ってきます。

毎日起きる時間、お風呂に入る時間、寝る時間を決めて、ピッタリ時間に間に合わなくても、できるだけ決めた時間に出来るようにするとお母さんの生活リズムも整ってきますよ。

授乳の時間は気にせず、泣いたらあげるようにすれば大丈夫です。

 

生後2ヵ月の赤ちゃんに子守唄は必要?

■ 必ずしも必要ではない
■ 子守唄で必ず寝かせるのは難しい
■ コミュニケーションのひとつとして取り入れる

 

赤ちゃんを寝かしつけるときにしてあげることと言えばトントンすることと子守唄を歌ってあげることを思い浮かべます。

私も小さいときに子守唄を歌ってもらった記憶があります。

お母さんの歌声で赤ちゃんが眠るなんて、すごく素敵な寝かしつけですね。

では、2ヶ月ほどの赤ちゃんに子守唄は効果があるのでしょうか?

 

育児書:【ママの「育児3大悩み」解消BOOK―寝ない・食べない・泣きやまないは、こうすればOK!】にて、このような記述を見かけました。
快・不快の感情が大部分を占めている新生児期は、「ママがいなくてさみしい」といった感情はありません。
低月齢の赤ちゃんが泣くのは、ほとんどが自分の欲求を満たすため。「お腹が空いた」「眠い」という自分の欲求を満たしてもらうために泣くのです。
パパやママの顔を赤ちゃんが認識し、構ってほしい、遊んでほしい、抱っこしてほしいなどの欲求が出てくるのは、生後3ヶ月くらいから。
愛着形成といって、いつもお世話をしてくれるママを求めて泣く、あるいは「ママじゃなきゃダメ」という感情が芽生えるのも、その少し後のこと。
ですから、新生児期にママがそばでずっと子守唄を歌うのは、本来必要のないことなのです。

出典:BabyNET

 

必要ないと言われるとかなりショックですよね。

でも、必ず寝させるというわけではなく、赤ちゃんとのコミュニケーションとしての子守唄なら効果ありだと思います。

特にこれからの寝かしつけを楽にするための「入眠儀式」として子守唄を取り入れるのはかなりオススメです。

子守唄を歌って寝かせられるようになるのはすぐには難しいのですが、寝かせるときには必ず同じ歌を落ち着いた声で歌ってあげましょう。

そのうち、お母さんの歌っている声で赤ちゃんが寝られるようになります。

それでも寝ない、泣きやまないときは「ぐずり泣き対策グッズ」を使ってみる

これまでご紹介した対策をしても「寝てくれない、泣きやまない!」というときは、「寝かしつけグッズ」を使うのもひとつの手です。

今回ご紹介したいのは「クマイリー」といって、赤ちゃんを泣き止ませたり、入眠効果のある効果音や音楽が流れる可愛いクマの形をしたぬいぐるみです。

クマイリーの使い方はとってもカンタン。

赤ちゃんがぐずり泣きだしたら、ぬいぐるみのボタンを押して聴かせるだけ。

夜泣きや外出時のぐずりにも役立ちます。

あなたの育児ストレスを解消してくれるでしょう。

「本当?怪しくない?」というあなたのために、クマイリーについてもう少し詳しくお伝えします。

  • お客様満足度は95.2%(270人を対象)
  • 寝かしつけ時間が、平均約55分 ⇒ 約13分に短縮!
  • 利用者の多くが最初の1回目で効果を実感している(効果に個人差アリ)
  • 「ひよこクラブ」「ポコチェ」「週刊朝日」などに掲載されています。
  • 厚生省認可機関での厳しい材質検査を受け、厚生省に登録されています。安心の日本製

【こんなママさんに向けて作られています】

  • 赤ちゃんの対象年齢は生後約3ヵ月~2歳
  • 赤ちゃんが泣き止まない理由が分からずイライラ
  • 泣くたびにオムツ・あやす・ミルクの繰り返しで自分が眠れない
  • スマホの音楽や動画であやしても、その時だけで効果が長続きしない

【知らないと危険!間違ったぐずり泣き対策】

赤ちゃんはすぐに記憶して飽きてしまうので、「スマホ動画で赤ちゃんの興味を惹く」などのぐずり泣き対策は、効果が長続きしません。

それどころか、間違ったぐずり泣き対策には思わぬ危険がひそんでいます。

▶ スマホや携帯であやす

赤ちゃんが泣き止まないからといって、スマホや携帯の音楽や動画で気を引こうとするのは要注意!赤ちゃんの頭がい骨は薄いためスマホや携帯からの電磁波が脳に悪影響を及すという研究結果が出ていますし、携帯電話はWHOによって発がん性をもつ危険有害物質として指定されています。

▶ 強く揺らす

赤ちゃんを強く揺らしたりすると、脳内出血や硬膜下血種などの重大な事故が起こる可能性があり、身体障害・知的障害・発達障害・学習障害などの後遺症が残る恐れがあります。

▶ 泣き続ける赤ちゃんを無視する

だからといって泣き続ける赤ちゃんを無視していると、成長ホルモンの分泌障害を引き起こす場合があります。成長ホルモンを正常に分泌させることは、将来、赤ちゃんのIQや社会性を高めるという大切な役割があるので、ママの無視は赤ちゃんにとって大敵なのです。

【クマイリーから流れる楽曲や効果音ってどんなもの?】

▶ 泣き止ませ効果のある楽曲

赤ちゃんが泣き止むとされる約500種類の歌や楽曲を、周波数・波長レベルで研究を重ね、その集大成ともいえるぐずり泣き対策の「楽曲」が3種類

▶ 寝かしつけ効果のある効果音

赤ちゃんが寝付くとされるさまざまな効果音(母体内の血流音や臓音など)に、周波数・波長レベルで研究を重ね、独自に音を組み合わせた「効果音」が4種類

▶ 録音機能

聞きなれているママやパパの声を録音再生できるので、赤ちゃんの情緒の安定と成長のために必要なスキンシップを再現

【期間限定キャンペーン】

産婦人科看護師歴15年のママさんによる、メールサポート180日間(定員になり次第終了)

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※ 最近、他のネットショップやネットオークション等で類似商品が増えているのでご注意ください。

生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ成功談

先輩ママたちの「生後2ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけ」の成功談(ときには失敗談も)をご紹介します。

ぜひ、寝かしつけのヒントにしていただければと思います。

 

1. ハンドルネーム:あきこ
2. 年齢:33歳
3. 職業:無職
4. 子供の性別:女子 

 

 

■寝かしつけ成功談

▶ 「粉ミルク ⇒ ゲップをさせる ⇒ 母乳をあげる ⇒ 寝かしつける」という順番にした

いつもミルクは混合で母乳をあげてから粉ミルクをあげていたのですが、その場合、粉ミルクをあげた後はゲップを出してあげないといけなくなります。

その時にミルクを飲みながら寝そうになっても、ゲップをする時に態勢を変えないといけなくなってしまうので、寝かしつける時は順番を逆にしました。

つまり、「粉ミルクをあげてゲップをさせてから母乳をあげるようにした」ということです。

正直何回も態勢を変えるので、初めはどうなんかな?とも思ったのですが、意外と上手くいきました。

 

 

▶ 寝かせた体制でおっぱいをくわえさせておく

生後2か月だとまだ首が座っていないと思います。

母乳をあげる時も、寝かせたような態勢で飲ますことになると思います。

なので、そのままの状態で寝かすことが出来るので、動かしたとしても目を覚ますことが少なくなりました。

たまに布団に寝かす時に起こしてしまったという失敗もありましたが、ポイントは飲み終わってそうでもそのまま深い眠りに落ちるまで、おっぱいをくわえさせておくという事だと思います。

赤ちゃんにとってはお母さんに抱っこされて、おっぱいを飲んでいるのが一番安心して寝る事が出来るのでしょう。

その環境を最後に作ってあげると時間はかかるかもしれないですが、ぐっすりと寝てくれます。

 

1. ハンドルネーム:すず
2. 年齢:27歳
3. 職業:保育士
4. 子供の性別:女子 

 

 

■ 寝かしつけ成功談

▶ うつ伏せにした状態で抱っこ

生後2ヶ月頃が一番しんどかった記憶があります。

何をしても泣き止まない、狂ったように泣く我が子を見て、救急車を呼んだ方がいいのかと悩んだ事もあります。

うちの子は毎日21:00くらいになるとパチッと起き、役2時間くらい泣き続けていました。

日中は母乳を与えるだけで寝てくれたのに、夜は全くダメです。

おっぱいをあげてもダメ。

オムツも濡れていない。

特におかしい所もない。

そうしたら後は何がいけないんだろうと悩む日々でした。

音楽をかけてみたりもしましたが、全く効果はありませんでした。

主人と毎日交代で抱っこをしていて、主人がうつ伏せにした状態で抱っこするとこれがヒットし、ピタッと泣き止みました。

主人曰くこの抱っこの名前は「スーパーマン」らしいです。

二ヶ月までの赤ちゃんは、睡眠リズムもまだ整っていないので、夜泣きは当たり前のことだとはわかっていましたが、当時は「本当に早く大きくなってほしい、たっぷり寝たい」としか思えませんでした。

私はよく立って抱っこしながら寝てしまうこともあり、何回我が子を落としそうになったかわかりません。

寝不足からイライラして「なんで寝てくれないの!」と生後まだ二ヶ月の娘に怒鳴ってしまったこともあります。

怒鳴ってしまった自分が許せなくて、自己嫌悪に陥った事もありましたが、主人に「母親も人間だから大丈夫だよ」という言葉をかけてもらってからは、赤ちゃんは泣いて当たり前と思えるようになりました。

さいごに

赤ちゃんと一緒にいると時間がたつのがあっという間なような気がしませんか?

ついつい時間を忘れてしまいます。

今悩んでいることもきっとあと少したてば懐かしい思い出になるのでしょうね。

寝かしつけがなかなかうまくいかなくてイライラすることもあると思いますが、苦労して寝かしつけた後の寝顔が何よりのご褒美です。

毎日の忙しくて悩みの多い中にも小さな楽しみを見つけながら子育てをがんばっていきましょう。

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睡眠・夜泣き・寝かしつけ
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