大学生の遅い反抗期!18、19、20歳・・成人した息子・娘との接し方は?

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「中学、高校と反抗期がこないので、うちの子は反抗期がこないかな?」

 

このように安心してはいませんか?

実は18、19、20歳と、成人になった大学生になって反抗期が来る人もいるんです。

中学生の反抗期ほど分かりやすくはないかもしれませんが、肉体的、精神的にも大人に近づいている分厄介かもしれません。

では、大学生の反抗期にはどんな特徴があって、どんな対処をすれば効果的なのでしょうか?

今回は、そんな大学生の遅くれてきた反抗期の特徴や原因、対処法についてまとめました。

 

なぜ大学生で反抗期が?

一般的に最後の反抗期の「第二次反抗期」は、12歳~16歳ごろとされており、どんなに遅くても17歳~20歳ごろには反抗期が終わるとされています。

ただ、さらに個人差や環境によっては、大学生まで反抗期が続く場合があるのです。

  

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反抗期の主な原因と対処法

将来への不安

■相談されれば応じる、という姿勢を守る。

 

大学生は体はほぼ成人した大人と変わりませんが、精神的には社会人と比べると少し頼りない部分があります。

自分でも自分を頼りなく感じてしまうのは、社会に出たときにちゃんとやっていけるか不安に思っているからです。

その不安を抱えたまま普段の授業や交遊関係での悩みがでてくると、自分自身ではどうにもならなくなってしまってイライラへとつながってしまうのです。

また、最終的な進路も決めなければいけないのですが、色んな悩みを相談できる誰かがいないとひとりで悩みを抱え込んだまま過ごすことになってしまいます。

悩みを相談できる人が両親や家族だと反抗期も起きませんが、身近な人には相談しづらいものです。

相談できずに悩みがたくさんになってしまうと自然にイライラしてしまい、友達や外の人にはイライラを隠してしまうので家族にあたってしまいます。

といっても一番身近な社会人ですので聞きたいことや参考にしたい話もあるので、悩みを相談したいと思っています。

こちらから切り出すと強がって話せなくなってしまうので、気になるでしょうが子供から言ってくるのを待ちましょう。

 

こちらが話しかけると面倒くさそうにする

■必要以上に口出ししない

 

まだ大学生とはいえ、あと少しで大人の仲間入りをするので準備をしています。

今まで興味がなかったことも、ひとり暮しするときには必要になるかもしれません。

今まで色々と口うるさく言っていたことも自分でやろうと思っているかもしれません。

ある程度は見守って様子を見ましょう。

 

男女別特徴と対処法

【大学生の男子】特徴

■言葉や仕草が乱暴になる

 

男の子は、「言葉や仕草が乱暴になる」という特徴があります。

普段は乱暴ではないのですが、イライラしているときにこちらが話しかけてしまうとつい手が出たりものを壊してしまったりしてしまいます。

壊してしまったものが大事なものならとても落ち込んでしまいますし、人に手を出して怪我をさせてしまったら、反抗期を終えた後も息子自身の心に傷として残ってしまいます。

 

【大学生の男子】反抗期の対処法

■止めると危ないので無理に止めない
■壊されて困るものは隠す

 

もちろん乱暴にさせないというのが一番ですが、下手に止めたりすると悪化する可能性もあるので危険です。

もう大学生にもなると大人の男性の力と変わらないので、子供がカッとしてこちらに手を出してしまった時に怪我をしてしまうかもしれません。

息子がイライラしているときは何を言っても逆効果なので、話しかけたり口喧嘩に乗ったりせずに見守りましょう。

人に手をあげる前に、ものに当たることが多いですが、そこで叱ったり大きなリアクションをとってしまうと更にエスカレートしてしまう危険性があります。

ものを壊すことはよくありませんが、人に怪我をさせるよりはまだいい方です。

本当に壊されて困るものはこっそり隠しておくなど対策をしましょう。

 

【大学生の女子】特徴

■こちらがすることは全て疎ましく思われる

 

大学生の女の子が反抗期になったときの特徴として、「とにかくウザがられる」ということが挙げられます。

こちらが心配して声をかけても「ほっといてよ」、気分転換になるように食事に気を使ってみても「いらない」など、こちらがすることも話すことも全てが疎ましく思われてしまいます。

今までそんな態度をとられたことがないと、かなりショックですよね。

 

【大学生の女子】反抗期の対処法

■距離と時間をあける
■自分の視野を広げる

 

うざがられている時の対処法ですが、「距離と時間をあける」ことが一番です。

しかし、ただ距離や時間をあけても効果がありません。こちらの不安が大きくなるばかりです。

では、自分と娘の興味の行方をよく考えてみましょう。

 

娘・・進路、交遊関係、バイト先の悩み、学校の授業、成績etc・・
自分・・娘の機嫌、娘の進路、娘の交遊関係、娘の体調、今日のこんだて・・

 

親の頭のなかは娘のことでいっぱいです。

でもそれが当たり前なのです。

今まで大切に育ててきた娘の様子が変なのですから、心配して当たり前です。

しかし、娘は大学生(年令によっては成人している)ですから、こちらの知らない悩みがたくさんあります。

それをモヤモヤと考えているときにしつこく親が干渉してきたら、自分でも疎ましく感じるでしょう。

ですから、少し距離や時間をあけて、色んなことを考える余裕をつくってあげましょう。

 

大学生の子供の反抗期を乗り越えた体験談

親御さんたちの「大学生の子供の反抗期を乗り越えた体験談」をご紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

1. ハンドルネーム:みきパパ
2. 年齢:44歳
3. 職業:会社員
4. 子供の性別:女子 

 

大抵の家庭では、中学生くらいで反抗期が終ると言われますが、我が家の場合は大学になっても一人娘の反抗期は止まりませんでした。我が家の場合、母親が違う事もあり、娘が家に寄り付かなかったのは、ある程度しょうがないとも思っていたのですが、彼女自身荒んだ生活を悩んでもいたと思います。

そんな時、やはり親子のキズナを深める事が一番重要と思い、私自身は怒る事なく向き合うようにしたのです。

とにかく、親の言う事を聞いてほしいと言う前に、子どもの話に耳を傾けることにしました。

なかなか、子どもの気持ちなんてわかりません。

親として正すべき考え方であっても、まずは子供の話を最後まで聞きました。

その上で、私の考え方を「ありのまま」に伝えました。

その際、頭ごなしに子供の考え方を否定することはしません。

「親の自分がなぜそう思うのか」を理路整然と、感情的にならず冷静に伝えたのです。

その内に、以前は何も話してくれない子が、徐々に話しかけるようになったのです。

また、彼女の存在を認めることにも心がけました。

大学生の女の子です。彼氏の一人や二人がいて当然ですし、親なんて後回しです。

彼女の生活を認める事で親子の関係を戻すようにしました。

そうこうしているうちに、今では何でも話せる親子関係に戻り、彼女も彼氏を家に連れてきて、一緒にご飯を食べるような仲にまでなりました。

 

1. ハンドルネーム:たいまつ
2. 年齢:45歳
3. 職業:パート4. 子供の年齢・学年:18歳・大学1年生
5. 子供の性別:女子

 

 

■進路問題
 ・反抗期の内容
娘が第一志望の国立大学に落ちてしまい、浪人防止のすべり止めに受けていた私立の大学に入学してから、急に反抗期が始まり、家族の誰とも口を利かなくなり、どこか友だちの家で寝泊まりをして、1週間に2度ほどしか家に帰ってこなくなりました。

どこで何をしているのかと聞いても何も言いませんでしたが、学期の終わりに大学から届いた成績表を見る限りだと、大学にはそれなりに通い、きちんと勉強をしていたようでした。

話をしようにも家に帰って来ず、携帯に連絡しても返事がなかったので、関係を回復するまでには半年以上かかりました。

 

 ・解決策(手紙を書いた)
娘と直接話をするのはとても無理だったので、わたしの中で考えうる限りの原因を考え、娘に手紙を書きました。

その手紙を読んだ娘が数カ月ぶりに家のリビングにやってきて、話し合いに応じてくれて問題は解決しました。

薄々予想はできていたのですが、原因はわたしと夫が浪人することを反対し、私立大学の入学金を払ったことでした。

娘には、実は明確に大学で学びたいことがあり、国立大学に行きたかったのも、成績で選んだのではなく、その分野に強い研究室に入りたかったのが理由だったそうです。

その後何度か話し合い、もう一度仮面浪人をしながら国立大学を受けなおすことで決着し、反抗期は終わり、努力の甲斐あって翌年から国立大学に入りなおすことになりました。

 

1. ハンドルネーム:holyjack
2. 年齢:52
3. 職業:公務員
4. 子供の年齢・学年:20歳、大学3年生
5. 子供の性別: 男性

 

 

 

■進路問題
 ・反抗期の内容

私が抱えた問題は息子の進路に関する問題です。

今は10年程前の就職氷河期に比べれば、はるかにマシになっているとはいえそれでも息子の就職先はなかなか決まりませんでした。

初めのうちは余裕だった息子も、八月くらいまでに周りの友人がどんどん内定が出てくるにつれて焦りと自棄になっていってることが、目に見えてわかるようになりました。

そんな日々を過ごしていたために、家庭内のいわゆる空気が日に日に悪化していくのを父親として感じておりました。

 

 

 ・解決策(食事に誘った)

このままではいけないと思い、私はあることをし始めました。

それは、息子を食事に誘うことです。

息子ももう20歳。

今までは子供と思って接してきたけれど、悩みを抱える若い大人として接することによって、息子の自尊心を高める作戦に出ていたのです。

そこから、色々と息子がどのような悩みを抱え、今何を考えているのかを「男同士1対1」という形で聞きだすことができました。

結果的に、息子は自分でもつらいとわかっている飲食業界に自ら飛び込んでいきましたが、半年程して「あの時、親父とサシで話したときは、悩まなくて済んだ。少し助かった」と、セリフを聞き少しホッとして、父親としての役割を少しは担えたのかな?と感慨深く思いました。

悩みをダイレクトに聞いて、解決に走りがちな問題ではありますが、ただ傍に寄り添うだけでも大きな効果があるのだということを肌で実感した形となりました。

さいごに

さいごに、たのしい大学生活が終ると社会人としての厳しい世界が待っています。

大学生の貴重な三年間を反抗期で過ごしてしまうのはもったいないですよね。

反抗期がきてしまって大変だとは思いますが、社会人になる前の準備だと思って広い心で受け止めてあげましょう。

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